【六四20周年④】吾爾開希、マカオ入境拒否*旧ブログ

89年天安門事件の学生活動家リーダー格の一人、吾爾開希(ウアルカイシ、ウルケシ)が3日、台湾から空路マカオ入りを試みるも、入境を拒否される。
吾爾開希は、天安門事件の指名手配犯として中連弁(マカオの中国出先機関)にあえて出頭を試みようとしたマカオ入りとのこと。
マカオ特区政府は台湾への帰還を要求しているが、本人は応じる気配なし。

いや~、六四前夜らしい出来事。
熊焱が香港のデモに参加したり、柴玲が中共へ政治改革要求声明を出したりするなど、元学生リーダーたちの動きが活発化しています。
マカオ特区政府としては、何が何でも吾爾開希の入境は阻止したいところ。さぁ、どうする? マカオそして吾爾開希!

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台湾で悠々自適の暮らしでブクブクに太っている現在のウルケシ

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やはり、ブルーが似合う男なのか?20年前の天安門広場でのウルケシ。
右は王丹、左は柴玲。柴玲ってキャンキャンうるさい女だなぁ~って印象でした。王丹は今も昔も神経質そうな線の細い感じそのまま。

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COMMENT:
AUTHOR: 丸山光三
DATE: 06/04/2009 04:57:17
柴玲は当時も今も好きじゃありませんね。あの人の演じた歴史的役割って「莫迦女」ですね、はっきり言ってしまえば。まあ彼女がいなければ他の者が扇動者あるいはぶち壊しやのそれを演じたかもしれませんが、彼女だったので六四はかなりイメージダウンしたことは否めません。彼女こそ風で趙紫陽と改革派とを葬り去り鄧小平という桶屋を困らせた元凶ですね。
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COMMENT:
AUTHOR: leslieyoshi
DATE: 06/04/2009 11:44:32
To 丸山光三さん
決して「リーダー」ではないですね。失われた数多くの「無名の命」への償いを彼女にも迫りたいですね。
彼女を含め、「リーダー」とされている人物たちの生い立ち、幼少時の家庭環境、どんな子供だったかとかに興味があります。どうすれば何十万もの学生や労働者を狂乱させ、世界中の目を天安門広場に釘付けにする人物になれるのか、とか…。


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