【毒書の時間】『広東語の世界』 飯田真紀
<広東語独特の響きの会話に小生が最初に出会った映画がこちら『半斤八兩(邦:Mr.Boo!ミスター・ブー)』。李小龍(ブルース・リー)の作品群には無かった広東語での会話の応酬、その響きに、すっかり魅了されたわけだが、これが…
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続きを読む →大阪アジアン映画祭も3日目。土曜と日曜に一気見したいところだが、どうも巡り合わせが悪く、「これ観たい!」と心が傾くような長編がない。この映画祭は、基本的に香港ものや台湾ものは、中盤以降に集中する傾向があるように思う。せっ…
続きを読む →<安心と信頼、そして安定のキャストが揃う。しかし、こんな連中が家の前ウロウロしてたらヤバすぎるやろww> 杜琪峯(ジョニー・トー)の監督作として代表的な(このチョイスには様々な見解があるだろうけど)4作を、初めてDCP(…
続きを読む →<アメリカへ移住したことで、毎年、黄大仙へ一番乗りして線香を手向けるという年明け一発目のおなじみの光景も見られなくなったが、今年は出た!御年93歳の老人タレント黃夏蕙(ラナ・ウォン)が新春を彩る(笑)。(集誌社)> 恭喜…
続きを読む →<ハートを射貫く蹴りを見舞ってくれた李小龍。小生と香港の「腐れ縁」はこの人のせいだ(笑)> 車公廟で厄払いした後、向かったのは「香港文化博物館(Hong Kong Heritage Museum)」。車公廟からは、ブラブ…
続きを読む →昨年のあまりにも少なかった映画鑑賞本数を大反省し、正月早々から香港映画。 毎年、11月から新春にかけてシネマート心斎橋、新宿で開催される「のむこれ」。観ておきたい作品が必ずいくつかあるのだが、なにせ小生の商売の繁忙期にあ…
続きを読む →昨年、大好評だった《香港映画祭2021》。しかしながら小生は結局1作品しか観ることができなかった。一番観たかった(って言うか、これだけでよかったんだがw)『點五歩』を観れなかったのは、いまだに悔やまれる。それでも、惠英紅…
続きを読む →<アイキャッチ画像:「あの頃の香港」。新空港開港1年前。まだ啓徳(カイタック)空港の時代。滑走路間近の九龍城の上空を絶えず着陸寸前の機体がかすめていた (轉角國際) > 祖国回帰、すなわち「香港返還」の頃、度々目にした言…
続きを読む →<アイキャッチ画像:毎年、黄大仙の拝年(=初詣)一番乗りで、巨大線香をかざす姿が各紙のトップを飾るタレントの黃夏蕙(ラナ・ウォン)だが、今年は感染拡大防止でそれは叶わず、元日の真昼間に例年通りコスプレで登場。今年は丑年に…
続きを読む →大阪府の「緊急事態宣言」が解けた最初の週末。これを「完全収束宣言」と勘違いしている人が多いのかどうか知らんが、急に人出が新型コロナ以前に戻ってしまい、「いやいや、まだ入院してる人もおるし、激減したとは言え、日々感染者も出…
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