【上方芸能な日々 文楽】仮名手本忠臣蔵~その3*旧ブログ
人形浄瑠璃文楽 平成二十四年十一月公演 通し狂言 仮名手本忠臣蔵 <第二部> 「文楽行ってきました!」 と、一言で言ってしまうのだけど、人形を見るのが精一杯だった10代、人形に目もくれず、床本の文字を追っかけるのに精一杯…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十四年十一月公演 通し狂言 仮名手本忠臣蔵 <第二部> 「文楽行ってきました!」 と、一言で言ってしまうのだけど、人形を見るのが精一杯だった10代、人形に目もくれず、床本の文字を追っかけるのに精一杯…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十四年十一月公演 通し狂言 仮名手本忠臣蔵 <第一部> 過去の文楽公演パンフを引っ張り出してみれば、『仮名手本忠臣蔵』を前回見たのは遡ること、なんと平成6年の11月公演でした! その翌年には、小生は…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十四年十一月公演 通し狂言 仮名手本忠臣蔵 待望の通し狂言「仮名手本忠臣蔵」が、11月3日から文楽劇場で始まった。 今年の文楽は「補助金を出す、出さん」で、何某の市長の発言に翻弄されまくった1年だっ…
続きを読む →落語 BUNTO PROJECT 月亭文都構想!! 月亭八天の「3つのバラエティボックス」 ~八天VSよしもと美女軍団~ <3つめの箱> 月亭文都襲名を来年3月に控えた月亭八天師。 襲名へのカウントダウン事業の一つ、「月…
続きを読む →日本芸術文化振興会(国立文楽劇場・国立劇場)では、文楽公演における上演可能な演目の拡大を目指し、稀曲の復曲作業を行っています。 その一環として、国立文楽劇場が所蔵する朱入り本をもとに、国立劇場が平成23年度に復曲作業を行…
続きを読む →来春、月亭文都を襲名する月亭八天師が、襲名へのカウントダウンの意味も込めて展開する「BUNTO PROJECT 月亭文都構想!!」。そのひとつ、「月亭八天の3つのバラエティボックス <2つめの箱>」が8月24日、国立文楽…
続きを読む →例年、客入りは決して悪くはない「夏休み特別公演」だが、今年は例年にも増して入りが上々で、昨年比4割増しの動員だったとか。 「橋下効果」とか言う人もいるけれど、超人気演目『曾根崎心中』がかかる公演だけに、誰が何をどう言おう…
続きを読む →「住大夫、倒れる」がなぜ「一流」「二流」の解釈の導入かは、今回の終盤に種明かしするとして。 すでに拙ブログ中でも「一流」、「二流」を多用してきたが改めて、織田作之助『二流文楽論』から「二流」の定義と思われる個所を抜粋し…
続きを読む →さて、誰も期待していない「私家版『二流文楽論』」を久々に。 「一流」「二流」の定義するところを解釈するという課題を残したままだった。 その前に、旧聞に属する話ではあるが、竹本住大夫師匠が7月12日、軽い脳梗塞の症状…
続きを読む →このくそ暑い中、午後から病院やったわいな。 昨年末から「これからは定期的に検査&診察せなあかんで、自分!」と厳命され、新たにまた病院通いのネタが増えてしもたという始末ですわいな。 本人にはあまり自覚がなかったのやが、「ち…
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