【上方芸能な日々 文楽】平成三十年十一月公演 <第一部>
人形浄瑠璃文楽 平成三十年十一月公演 <第一部> 何事にも「平成最後の…」という枕詞が付く今日この頃。今上陛下の譲位まで半年ほどとなり、次の年号が気になったりもする。 文楽も、その平成が終わりに近づくにつれ、舞台を華やか…
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続きを読む →歌舞伎 第二十八回 上方歌舞伎会 日頃は舞台を脇から支えながら、上方の風土で育まれ、しっかりと上方歌舞伎の魅力を身に付けている若い役者たちが、年に一度、大役に挑む「上方歌舞伎会」も、今年で28回目。 小生自…
続きを読む →素浄瑠璃 第21回 文楽素浄瑠璃の会 毎回楽しみにしている「素浄瑠璃の会」。今年は、咲さんと仁左衛門丈の対談コーナーがあるので、何が何でも万難を排して駆けつけたい、というもんだ。演目も、『和田合戦女舞鶴』と『曲輪文/章』…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年夏休み特別公演 第三部 第二部に続いて、三部の「サマーレイトショー」を観る。毎年記しているが、「レイトショー」と言っても18時15分開演だから、労働者でこの時間に席についていられる人は、ほぼいな…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年夏休み特別公演 第二部 とにかく暑い今年の夏。我ながら、よく気が狂わないもんだと、自身の強さに感心するやら、「普通はならんよね」と冷めてみたりww。 ここ数年は、第一部の「親子劇場」から観ること…
続きを読む →行きたいな~、と常々思ってはいたが、平日開催が多く、ほとんど機会がなかった文楽の「公演記録鑑賞会」に、408回目にして初めて行くことができた。 そのメンバーのなんとも懐かしいこと。画面は今のハイビジョンサイズではなく、当…
続きを読む →鑑賞教室に続いて行われるのが、これまた恒例の「文楽若手会」。日ごろはチョイ役だったり、まだ足遣いの修行中だったり、ツレで端っこの方に坐しているような若手が、中堅の助けも借りながら、普段の本公演では遣えない大役を遣ったり、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第35回文楽鑑賞教室 ショックだ。 数日前にアップしたこの稿が、消滅していた…。寝込んでしまいそうだ…。 恐らく、何かのタイミングで間違って消去してしまったんだと思う。昨日、ごみ箱整理した時に、よく確認し…
続きを読む →落語 吉坊ノ会<24.May.2018> 恒例の「吉坊ノ会」。例年なら4月のどこかで開催されるのだが、今回は5月。本人曰くその理由は「空いてなかったから」だそうで、そこは人気の小屋のこと、さもありなんである。そんなわけか…
続きを読む →訃報 竹本住太夫逝去 しみじみとした語りで情を体現した文楽界初の文化勲章受章者で人間国宝、芸術院会員の竹本住太夫(たけもと・すみたゆう、本名=岸本欣一=きしもと・きんいち)さんが28日午後2時42分、肺炎のため大阪市内の…
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