【香港陥落21周年-1】香港が中国に持って行かれた日
「香港陥落」なんていう過激なタイトルにしたが、まあ、そういうことだろう。日本語的には「返還」なんだろうけど、返還相手たる中華人民共和国は、その歴史の中で、香港を統治下においたことは一度もなかったわけで、実際には英国から中…
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続きを読む →第13回大阪アジアン映画祭 特集企画《Special Focus on Hong Kong 2018》 『どこか霧の向こう』<日本プレミア上映> (港題=藍天白雲) 大阪アジアン映画祭、小生にとっては最初の香港作品。今年…
続きを読む →香港主権移交20周年にあたり、6月29日から7月1日まで香港を訪れていた習近平国家主席は、30日午前は駐港解放軍の閲兵に臨み、夜は歓迎の「文藝晩會(=歌舞音曲の宴)」に。晩會では芸能人に囲まれて終始ご満悦であった。こんな…
続きを読む →「香港インディペンデント映画祭」3本目と言うか、3~5本目は短編3本を立て続けに一気上映。これが3本とも非常に素晴らしい作品で、できれば期間中にもう一度観たかったけど、まあそれは難しい相談というもんで、今回が「最初で最後…
続きを読む →もうすぐ終わるからねww。 どん底を救ってもらった車公廟 信心深い香港人は、老いも若きも男も女もこぞって初詣に繰り出す。中でも、九龍の黄大仙祠(ウォンタイシン)と新界の車公廟(Che Kung Temple)は参拝者の多…
続きを読む →3月3日付「山頂」からの続き。 そしてまだまだ続く、香港里帰り紀行。「このネタで1年持たせろ」って何らかの特殊機関から指令が下れば、1年持たせる自信はある(笑)。が、それでは拙ブログも飽きられてしまうので、あと2回ほどは…
続きを読む →第12回大阪アジアン映画祭 Special Focus on Hong Kong 2017 『女士の仇討』(港題=女士復仇) さて。この『女士の仇討』にて、小生の今年のアジアン映画祭は終了。授賞式もクロージングフィルムも…
続きを読む →第12回大阪アジアン映画祭 コンペティション部門|Special Focus on Hong Kong 2017 『一念無明』(港題=一念無明) 今映画祭、最大の話題作と言っていいだろう。 鑑賞後のその圧倒感は、他作品の…
続きを読む →島から島へ渡る「横水渡(Inter Islands)」に乗り込んで長洲を発って、向かう先はこれまた離島の「坪洲(Peng Chau/ぺんちゃうとう)」。 映画撮影地巡礼で坪洲へ この島には、ちょっと思い入れがあって、今回…
続きを読む →終わったとお思いでしょうが、香港里帰りシリーズはまだ完結しておりません(笑)。では続きを! 「九龍」は「クーロン」ではない。 「クーロン島」なんて島もない 香港は実は200余の島々からなる土地であることは、意外と日本人を…
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