【上方芸能な日々 浪曲】浪曲名人会
浪曲 浪曲名人会 二年ぶりの「浪曲名人会」。昨年は直前になって興行ものの公演自粛風潮が勢いづいて、あえなく中止に。今年は1年前以上のことになっているけど、なんとなくCOVID-19と折り合いをつけながらやっていく術を皆が…
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続きを読む →落語 入門35周年記念 月亭文都春の独演会 BUNTO FACTORY vol.13 昨年11月以来の落語。ようないですな、こういうことでは…。こういう「人の話を聴いて頭の中で想像して楽しむ」という行為を怠っていては、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 鶴澤清治文化功労者顕彰記念 令和3年初春文楽公演 <4> COVID-19の感染拡大で休演が続いていた文楽劇場での本公演が再開されて、2度目の公演。今回もまた三部構成である。これ、いつまで続けるんでしょう…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 鶴澤清治文化功労者顕彰記念 令和3年初春文楽公演 <3> では、ウダウダ抜かさず、さっさと初春公演第二部のあれこれ思うところを記しておこう。 碁太平記白石噺 ごたいへいきしらいしばなし 『浅草雷門の段』 …
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 鶴澤清治文化功労者顕彰記念 令和3年初春文楽公演 <2> 正月公演も開始早々に大阪府に「緊急事態宣言」。COVID-19のいわゆる「第三波」となり、もうこればかりはどうにならない。飲食店はじめ劇場なども午…
続きを読む →<アイキャッチ画像:正月らしい繭玉越しに大型行燈の『碁太平記白石噺』の一幕が。この「おのぶちゃん」だが、かわいらしい風情して、どうしてなかなかの女子ですなw(筆者撮影)> 人形浄瑠璃文楽 鶴澤清治文化功労者顕彰記念 令和…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 令和2年錦秋文楽公演 <2> 久しぶりに見物できた文楽は「あーっだた、こーだった」ってのを、ほんの少しだけ。 第一部『源平布引滝』 「矢橋の段」 亘、錦吾 簾内なのに人形は出遣いというアンバランス。なんで…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 令和2年錦秋文楽公演 <1> 子狐の隠れ顔なる野菊かな 与謝野蕪村 子狐か大人の狐かはよう知らんけど、1日のフィナーレとなる演目『本朝廿四孝』では、「隠れ顔」どころか若い狐たちは舞台狭しと躍動し、最後は勘…
続きを読む →つつがなく代役の立ち初芝居 石川英利 第一部で錣太夫の襲名披露狂言を観て、第二部は「女忠臣蔵」と呼ばれる『加賀見山旧錦絵(かがみやま こきょうの にしきえ)』と、恐らく初めて観る『明烏六花曙(あけがらす ゆきの あけぼの…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十五周年記念 令和2年初春文楽公演 木偶にいま魂入りて初芝居 品川鈴子 「木偶(でく)」は木彫りの人形を言う。ここでの木偶は、言うまでもなく文楽の「首(かしら)」のこと。舞台で人形遣いが…
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