【上方芸能な日々 浪曲】浪曲名人会
浪曲 国立文楽劇場第170回大衆芸能公演 浪曲名人会 巡業や咳をおさへて踏む舞台 寿々木米若 寿々木米若は、戦前、戦後の浪曲界のトップに立っていた人である。その人気は広沢虎造を凌ぐとも言われ、長年、浪曲協会会長も務めた。…
続きを読む →浪曲 国立文楽劇場第170回大衆芸能公演 浪曲名人会 巡業や咳をおさへて踏む舞台 寿々木米若 寿々木米若は、戦前、戦後の浪曲界のトップに立っていた人である。その人気は広沢虎造を凌ぐとも言われ、長年、浪曲協会会長も務めた。…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成31年初春文楽公演 第一部<幕見>、第二部 禿(かむろ)から 目にもろもろの 罪を見て 誹風柳多留 禿と書いて、ハゲと読みたくなるのはわかるが、文楽や歌舞伎で、これを「ハゲ」と読むのは、小生、今まで…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成31年初春文楽公演 第一部<2> めでたさは、まづ、まゆ玉のしだれより 万太郎 ということで、あちこちで繭玉の揺れる文楽劇場は、正月の装い。ただ、正月も5日ともなれば、なんかもう普通の土曜日といった感…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成31年初春文楽公演 第一部<1> 太棹を三本揃へ初芝居 草間時彦 別に小生が太棹三味線を三本持って劇場へ出かけた、っていう句ではない。断っておくが(笑)。こういうことを、説明しておかないと、洒落も言え…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第413回 公演記録鑑賞会 久々に記録片の鑑賞会に行ってきた。開催日が平日になることが多く、毎回は来れない。頼むから休日開催にしてくれ。 開場の約1時間半前に文楽劇場に到着したが、すでに並んでいる人あり。…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年十一月公演 <第一部> 何事にも「平成最後の…」という枕詞が付く今日この頃。今上陛下の譲位まで半年ほどとなり、次の年号が気になったりもする。 文楽も、その平成が終わりに近づくにつれ、舞台を華やか…
続きを読む →御朱印男子 生國魂神社 大阪市内有数のラブホ街と言えば、「生玉」。 「あいつら、あれから生玉行きやがったんやで、知らんけど」を標準語に翻訳すると「あのカップルは、あれからラブホテルへ行ったに違いないですね」となる(笑)。…
続きを読む →歌舞伎 第二十八回 上方歌舞伎会 日頃は舞台を脇から支えながら、上方の風土で育まれ、しっかりと上方歌舞伎の魅力を身に付けている若い役者たちが、年に一度、大役に挑む「上方歌舞伎会」も、今年で28回目。 小生自…
続きを読む →素浄瑠璃 第21回 文楽素浄瑠璃の会 毎回楽しみにしている「素浄瑠璃の会」。今年は、咲さんと仁左衛門丈の対談コーナーがあるので、何が何でも万難を排して駆けつけたい、というもんだ。演目も、『和田合戦女舞鶴』と『曲輪文/章』…
続きを読む →Go! Go! HAWKS 2018 ホークスvs バファローズ18回戦 バファローズ3連戦もこの日が最終日。そして大阪でのホークス戦も、今季の週末カードはこれで最後とあって、全国からご熱心なるホークスファンが集う。その…
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