【上方芸能な日々 文楽】第413回 公演記録鑑賞会
人形浄瑠璃文楽 第413回 公演記録鑑賞会 久々に記録片の鑑賞会に行ってきた。開催日が平日になることが多く、毎回は来れない。頼むから休日開催にしてくれ。 開場の約1時間半前に文楽劇場に到着したが、すでに並んでいる人あり。…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第413回 公演記録鑑賞会 久々に記録片の鑑賞会に行ってきた。開催日が平日になることが多く、毎回は来れない。頼むから休日開催にしてくれ。 開場の約1時間半前に文楽劇場に到着したが、すでに並んでいる人あり。…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十九年十一月公演 第一部 あっという間に11月が過ぎ去り、早や師走。 「師が走る」と言われる通り、来年正月公演で六代目織太夫を襲名する咲甫くんが、ミナミで大々的なお練りを敢行し、多くのファンから祝福…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 豊竹英太夫改め六代豊竹呂太夫襲名披露 六代豊竹呂太夫の襲名披露となった文楽4月公演も、大入り袋の出る大盛況のうちに千秋楽を迎えた。初日は、文楽劇場前の桜が雨に濡れながらも、満開に咲き誇っていたが、終盤には…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立劇場開場50周年記念 平成二十九年初春公演 文楽劇場の初春公演も、さすがに1月も20日を過ぎると初春という風情はほとんどなくなってしまうが、それでも舞台上方の干支の大凧とにらみ鯛、館内のあちこちに飾れ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立劇場開場50周年記念 平成二十八年錦秋公演 客足が非常によく、大入り袋が出た秋の公演。 今公演、1部、2部ともに3回見物したがたしかにいずれも8割以上は客席が埋まっており、特に千秋楽の2部は補助席も出…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年四月公演 通し狂言 妹背山婦女庭訓 前回エントリ締めくくりに「初日を観た限りでは、なんか気張りすぎている人が多すぎてちょっと肩が凝った」だの「「う~ん」とうなってしまう初日だったと、正直に記し…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年初春公演 第二部 国性爺合戦 嶋さんの引退公演がクローズアップされた新春公演だが、第2部も見逃せない演目だった。 『国性爺合戦』は、文楽、歌舞伎ともに人気演目の一つだが、やはりこれは「虎狩り…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十七年 錦秋公演 玉藻前曦袂 文楽、秋の本公演の呼び物は何と言っても、唐、天竺に及ぶ壮大なスケールで展開する本作品の「日本編」に絞った「半通し公演」は、大阪では初めてとなる『玉藻前曦袂(たまものまえ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十七年夏休み特別公演 第二部<名作劇場> 今年の夏の公演は、例年より期待度が高い。『生写朝顔話』の「ほぼ通し公演」があるから。 文楽劇場で、この演目がこういう形で公演されるのは、いつ以来だろうか? …
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 吉田玉女改め 二代目吉田玉男襲名披露 平成二十七年四月公演 さくっと市会と府会の投票を済ませ、まず向かったのは宗右衛門町の福壽堂秀信。この和菓子処のイベントスペースで、この日まで「渡辺肇写真展『人形浄瑠璃…
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