【上方芸能な日々 文楽】平成25年初春公演その2~きつね!!*旧ブログ
人形浄瑠璃文楽 平成二十五年初春公演 第二部 文楽の平成25年初春公演も、好評のうちに1月25日に千秋楽を迎えた。 住さんも復帰し、観客動員も良好で満員御礼の日も出るなど、まずまずのスタートではなかったかと思う。 文楽を…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十五年初春公演 第二部 文楽の平成25年初春公演も、好評のうちに1月25日に千秋楽を迎えた。 住さんも復帰し、観客動員も良好で満員御礼の日も出るなど、まずまずのスタートではなかったかと思う。 文楽を…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十五年初春公演 本年最初のエントリーは、人形浄瑠璃文楽から始まりますョ! 寒風吹きすさぶ中、と言いましても、小生は夏の暑いのよりは冬の寒い方が、まだ辛抱でけますので、どうということはありませんが、髪…
続きを読む →例年、客入りは決して悪くはない「夏休み特別公演」だが、今年は例年にも増して入りが上々で、昨年比4割増しの動員だったとか。 「橋下効果」とか言う人もいるけれど、超人気演目『曾根崎心中』がかかる公演だけに、誰が何をどう言おう…
続きを読む →「住大夫、倒れる」がなぜ「一流」「二流」の解釈の導入かは、今回の終盤に種明かしするとして。 すでに拙ブログ中でも「一流」、「二流」を多用してきたが改めて、織田作之助『二流文楽論』から「二流」の定義と思われる個所を抜粋し…
続きを読む →さて、誰も期待していない「私家版『二流文楽論』」を久々に。 「一流」「二流」の定義するところを解釈するという課題を残したままだった。 その前に、旧聞に属する話ではあるが、竹本住大夫師匠が7月12日、軽い脳梗塞の症状…
続きを読む →前日の何某の逆上というか激怒というか私怨のぶちまけというか、およそ行政の長とは思えぬ発言で、今回の「私家版『二流文楽論』」も少し、いやかなり筋立てが難しい成り行きになってしまった…。本来は私情はできる限り排除して、一連…
続きを読む →第1回目の稿でお気づきの通り、橋下徹大阪市長を「何某」とか「何某の市長」と表記しているのは、ささやかな反抗である。そもそも人間国宝の竹本住大夫師を「竹本氏」と表記している人物である。これくらいは反抗させてほしい(笑)。…
続きを読む →文楽の4月公演も30日に千秋楽。あっという間でしたな。 今公演、文楽には義理の悪いことをしたな…と。 結局、千秋楽で『桂川連理柵』を幕見で見ただけに終わってしまった。 やっぱり4月はこんな暇人にも何かとイベントがあって、…
続きを読む →1月21日、文楽劇場で行われていました文楽初春公演第一部を観てきました。 朝から雨が降っており、土曜日とはいえ、客足に響くのではと心配しておりましたが、客席は8割ほど埋まっており、久々に活気のある文楽劇場を目にして、嬉し…
続きを読む →文化の秋到来。それはすなわち「文楽の秋」到来でもありまする。 人形浄瑠璃 文楽 平成二十三年錦秋公演 第二部 10月29日より始まりました国立文楽劇場での錦秋公演。 此度は秋らしい演目ございます。 まずは、第2部を観てま…
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