【睇戲】僕は屈しない(港題:地厚天高)
2021香港インディペンデント映画祭 in 大阪 さてさて、今映画祭の「真打その一」である。本土派というか「港獨派」のカリスマ的存在である梁天琦(エドワード・レオン)を追ったドキュメント作品『僕は屈しない(港:地厚天高)…
続きを読む →2021香港インディペンデント映画祭 in 大阪 さてさて、今映画祭の「真打その一」である。本土派というか「港獨派」のカリスマ的存在である梁天琦(エドワード・レオン)を追ったドキュメント作品『僕は屈しない(港:地厚天高)…
続きを読む →<アイキャッチ画像:それぞれの「六四」。尖沙咀海旁道(Tsim Sha Tsui Promenade)で天安門事件犠牲者追悼の灯をともす市民。恒例のビクトリア公園での追悼集会がCOVID-19の感染拡大を受けて開催できな…
続きを読む →早いもので、今年も天安門の季節となった。思い起こせば1年前、追悼集会には主催の民主団体である香港市民支援愛國民主運動聯合會(支連会)の発表で18万人(警察発表・3万7千人)が、ビクトリア公園での追悼集会に参加した。その8…
続きを読む →<アイキャッチ:水炮車(Water Cannon)出撃!胡椒水も混入されているとかで、水を被った記者の中には、体が赤く腫れてしまう者も。しかし、これはデモ隊排除にもっとフル稼働させるべきやね(端傳媒)> 前稿で速報的に記…
続きを読む →民間人権陣線(民陣)の集会、デモ行進に警察から許可が出なかったことについては、前稿に記したが、やはり8月31日から9月1日未明の香港は、これまで以上に大荒れとなりましたな。幹線道路や鉄道路線を中心に、香港中で破壊行為を重…
続きを読む →しばらく「反送中」ネタから遠ざかっていた。もちろん、何事も起きなかったわけでなく、むしろ事態は「暗黒の3日間」からさらに悪くなっている。そんな悪くなっている「暗黒の3日間」以降の出来事をざっとまとめておこうと、したため始…
続きを読む →7.1遊行 参加者に響かなかった 「一党独裁の終結」というスローガン 「香港が中国に持って行かれて」から21周年 を迎えた7月1日、超党派の民主派団体「民間人権陣線=民陣」主催の、恒例の「7.1遊行(デモ)」が開催された…
続きを読む →天安門事件29周年 香港の六四抗議活動の今 この時期になると、小生としては、避けて通れないのが「六四」すなわち、1989年6月4日の天安門広場近辺で起きた一連の出来事である。以前から何度となく記してきたが、そもそも小生が…
続きを読む →1年間の映画鑑賞の総括をしておこう。 1.『太陽の下で―真実の北朝鮮―』(露『В лучах Солнца』/英『Under The Sun』) 2015年 チェコ、ロシア、ドイツ、ラトビア、北朝鮮 言語:朝鮮語 監督・…
続きを読む →香港第六屆立法會選舉その後 人大釋法 返還後、5度目の「人大釋法」 全国人民代表大会常務委員会(全人代常務委)は11月7日、香港基本法104条の解釈草案を採択した。全人代による香港基本法の法解釈は返還後5回目だが、審議途…
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