【上方芸能な日々 落語】桂文太独演会『桂文太 ぷれみあむ落語会 in NGK』
落語 桂文太 ぷれみあむ落語会 in NGK 我が地元・田辺で、41年にわたり開催されている地域寄席の老舗「田辺寄席」。 その田辺寄席の顔であり、上方落語界随一と言っていい豊富なネタ数を誇る桂文太師が、デビュー以来初の、…
続きを読む →落語 桂文太 ぷれみあむ落語会 in NGK 我が地元・田辺で、41年にわたり開催されている地域寄席の老舗「田辺寄席」。 その田辺寄席の顔であり、上方落語界随一と言っていい豊富なネタ数を誇る桂文太師が、デビュー以来初の、…
続きを読む →浪曲 第26回 浪曲錬声会 毎度人気の「浪曲錬声会」。ってわけで、毎回「あああああ…」言うてますうちにチケット完売の憂き目に遭ったり、すっかり忘れてしまって行きそびれてしまったりと、どうもご縁がない。そこで今回は気合入れ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 吉田玉女改め 二代目吉田玉男襲名披露 平成二十七年四月公演 千秋楽 初日には満開だった桜樹も、天空の色も、早や初夏の風情。色とりどりの幟がさらに彩りを添え、わずか3週間でこんなに季節が進むのかと驚くばかり…
続きを読む →落語 吉坊ノ会 <6.Apr.2015> 恒例の「吉坊ノ会」。これがなんとまあ、今年最初の落語行きである。こりゃあかん。こんな有様では「趣味、落語鑑賞」なんて口が裂けても言えまへん。 この稿自体は、翌日には完成していたの…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 吉田玉女改め 二代目吉田玉男襲名披露 平成二十七年四月公演 さくっと市会と府会の投票を済ませ、まず向かったのは宗右衛門町の福壽堂秀信。この和菓子処のイベントスペースで、この日まで「渡辺肇写真展『人形浄瑠璃…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 吉田玉女改め 二代目吉田玉男襲名披露 平成二十七年四月公演 去年のこの公演は舞台から去る住さんを見送る切ない公演だったが、今年は待ちに待った「二代目吉田玉男」の襲名を寿ぐ公演となった。奇しくも、住さん引退…
続きを読む →浪曲 国立文楽劇場開場30周年記念 浪曲名人会 本日の文楽劇場は恒例の「浪曲名人会」で。毎回、非常にチケットの取りにくい人気の公演。人気実力キャリア全てにおいてトップクラスの浪曲師が自慢の喉を披露するだけに、チケット争奪…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 UMEDA BUNRAKU 大阪駅の北側に広がっていた梅田貨物駅が整理され、大阪駅の大改装とあわせて「グランフロント大阪」となったのは、もう何年前のことになるかな…。その一隅に「ナレッジキャピタル」なるス…
続きを読む →現在、国立文楽劇場の展示コーナーでは常設展示「文楽入門」に加えて、企画コーナー「文楽研修を知る」という展示も行われている。文楽で研修制度が開始されたのが昭和47年のこと。第1期生はすでにベテランの域に入っている津國大夫、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 平成二十七年初春公演 第一部 4月の大阪公演で二代目吉田玉男を襲名する玉女さん、大阪の本公演では「最後」となる「吉田玉女」を目に焼き付けておきたく、ちょいとばかり予定をいじく…
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