【上方芸能な日々 文楽】令和3年初春文楽公演 <4>
人形浄瑠璃文楽 鶴澤清治文化功労者顕彰記念 令和3年初春文楽公演 <4> COVID-19の感染拡大で休演が続いていた文楽劇場での本公演が再開されて、2度目の公演。今回もまた三部構成である。これ、いつまで続けるんでしょう…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 鶴澤清治文化功労者顕彰記念 令和3年初春文楽公演 <4> COVID-19の感染拡大で休演が続いていた文楽劇場での本公演が再開されて、2度目の公演。今回もまた三部構成である。これ、いつまで続けるんでしょう…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十五周年記念 令和2年初春文楽公演 木偶にいま魂入りて初芝居 品川鈴子 「木偶(でく)」は木彫りの人形を言う。ここでの木偶は、言うまでもなく文楽の「首(かしら)」のこと。舞台で人形遣いが…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 令和元年11月公演 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」 とがなくてしす名誉の仮名手本 柳四十三 「いろは四十七文字」を7文字ずつ区切り(最後は5文字)、それぞれ末尾に来る文字を並べる…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 夏休み文楽特別公演 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」 五段目で運のいいのは猪(しし)ばかり 風雲急を告げる香港事情に関するネタが続き、こっち方面が疎かになっているが、ちゃんと観るべ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 文楽既成者研修発表会 文楽若手会 いにしへの しづのをだまき 繰りかへし 昔を今に なすよしもがな 『伊勢物語第三十二段』 しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に な…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第35回文楽鑑賞教室 香港の問題が思いのほか深刻度を増しているため、このところ拙ブログも久々に香港ネタ連投となった。検索ワードも「反送中」「逃亡犯条例」「香港デモ」などがすらりと並んでおり、それらを検索し…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 4月文楽公演 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」 城渡し青菜に塩の一家中 柳百三十六 これを読んでいる諸兄諸嬢には、今更説明するまでもないことだが、「仮名手本」は、かな書きという意味…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年夏休み特別公演 第三部 第二部に続いて、三部の「サマーレイトショー」を観る。毎年記しているが、「レイトショー」と言っても18時15分開演だから、労働者でこの時間に席についていられる人は、ほぼいな…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年四月公演 五代目吉田玉助襲名披露 玉助襲名で、華やかに初日を迎えた文楽4月公演。客席には嶋さんの姿も。 襲名披露狂言には『本朝廿四孝』、第二部には初めて「通し」で観る『彦山権現誓助剣』。狂言建て…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第28期文楽研修生発表会 2年に1回巡ってくる、文楽研修生の「中間発表会」のようなもの。 忘れたけど、これって応募の上、抽選でご招待やったかな…? まあ、どうでもいいや、とにかく抽選に当たったから行ってき…
続きを読む →