【上方芸能な日々 文楽】春なのに、忠臣蔵ですって…弐
人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 4月文楽公演 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」 天皇陛下にあらせられては、上皇陛下の譲位に伴い、この度、御即位なされた。同時に、元号が平成から令和に改元され、新しい時代が始まった。…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 4月文楽公演 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」 天皇陛下にあらせられては、上皇陛下の譲位に伴い、この度、御即位なされた。同時に、元号が平成から令和に改元され、新しい時代が始まった。…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成31年初春文楽公演 第一部<幕見>、第二部 禿(かむろ)から 目にもろもろの 罪を見て 誹風柳多留 禿と書いて、ハゲと読みたくなるのはわかるが、文楽や歌舞伎で、これを「ハゲ」と読むのは、小生、今まで…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年十一月公演 <第一部> 何事にも「平成最後の…」という枕詞が付く今日この頃。今上陛下の譲位まで半年ほどとなり、次の年号が気になったりもする。 文楽も、その平成が終わりに近づくにつれ、舞台を華やか…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年夏休み特別公演 第三部 第二部に続いて、三部の「サマーレイトショー」を観る。毎年記しているが、「レイトショー」と言っても18時15分開演だから、労働者でこの時間に席についていられる人は、ほぼいな…
続きを読む →鑑賞教室に続いて行われるのが、これまた恒例の「文楽若手会」。日ごろはチョイ役だったり、まだ足遣いの修行中だったり、ツレで端っこの方に坐しているような若手が、中堅の助けも借りながら、普段の本公演では遣えない大役を遣ったり、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第35回文楽鑑賞教室 ショックだ。 数日前にアップしたこの稿が、消滅していた…。寝込んでしまいそうだ…。 恐らく、何かのタイミングで間違って消去してしまったんだと思う。昨日、ごみ箱整理した時に、よく確認し…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年四月公演 五代目吉田玉助襲名披露 華やかで、勇壮で、美しかった第一部。満員の客席も熱気ムンムンで、よい雰囲気が出来上がっていた。ああなると、舞台と客席、芸人と見物衆がスィングして、双方ともに気分…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第28期文楽研修生発表会 2年に1回巡ってくる、文楽研修生の「中間発表会」のようなもの。 忘れたけど、これって応募の上、抽選でご招待やったかな…? まあ、どうでもいいや、とにかく抽選に当たったから行ってき…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年初春公演 第二部 第1部は、通しで1回、幕見で追善・襲名狂言を2回見物したが、第2部は、運よく招待券をいただいたので、通しで2回見物できた。真面目に生きていると、時にいいことがあるというわけで(…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十九年十一月公演 第一部 あっという間に11月が過ぎ去り、早や師走。 「師が走る」と言われる通り、来年正月公演で六代目織太夫を襲名する咲甫くんが、ミナミで大々的なお練りを敢行し、多くのファンから祝福…
続きを読む →