【上方芸能な日々 文楽】令和5年夏休み文楽特別公演<第2部>
「夏休み公演」第2部は、4月公演に引き続き、『妹背山婦女庭訓』の後半。今回は「井戸替」に始まり、「入鹿誅伐」まで一気に上演。「井戸替」はあんまりやってくれないし、「入鹿誅伐」に至っては、文楽劇場では初の上演だというから、…
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続きを読む →人形浄瑠璃文楽 鶴澤清治文化功労者顕彰記念 令和3年初春文楽公演 <4> COVID-19の感染拡大で休演が続いていた文楽劇場での本公演が再開されて、2度目の公演。今回もまた三部構成である。これ、いつまで続けるんでしょう…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 文楽既成者研修発表会 文楽若手会 いにしへの しづのをだまき 繰りかへし 昔を今に なすよしもがな 『伊勢物語第三十二段』 しづやしづ しづのをだまき くり返し 昔を今に な…
続きを読む →歌舞伎 第二十八回 上方歌舞伎会 日頃は舞台を脇から支えながら、上方の風土で育まれ、しっかりと上方歌舞伎の魅力を身に付けている若い役者たちが、年に一度、大役に挑む「上方歌舞伎会」も、今年で28回目。 小生自…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 文楽若手会 香港主権移交関連に力を力を込めているうちに、すっかり忘れてしまっていた文楽関連あれこれだが、正確に言うと忘れていたわけでなく、アップ時期を逸したというところ。 ま、だからと言って完全スルーも、…
続きを読む →素浄瑠璃 第18回 蝠聚会 毎年夏休み公演直後に開かれる「蝠聚会」は、文楽三味線の面々が義太夫節に果敢にチャレンジし、浄瑠璃を実際に語ることで今後の三味線演奏のプラスにしてゆこうという(多分ね)、まことに立派な心構えの…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 文楽既成者研修発表会 第4回 文楽若手会 約1か月ぶりの東下り。 「また、こうせつですか?」 という大方のご期待を裏切り(笑)、今回は古典芸能でやんす。文楽でやんす。 まあ、この「第4回若手会」、大阪なら…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年四月公演 通し狂言 妹背山婦女庭訓 満開の桜に迎えられた春の本公演も、千秋楽には新緑がまぶしく陽に輝いていた。この時期の季節の移ろいはとても速い。 『妹背山婦女庭訓』の通し上演は、大入り袋が出…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年四月公演 通し狂言 妹背山婦女庭訓 前回エントリ締めくくりに「初日を観た限りでは、なんか気張りすぎている人が多すぎてちょっと肩が凝った」だの「「う~ん」とうなってしまう初日だったと、正直に記し…
続きを読む →早いもので、2年前の4月公演初日では、この満開の桜を見ながら住さんの引退を惜しみ、昨年は二代目玉男の襲名に胸躍らせ…。今年は何もないよなと思っていたら、正月公演(東京は2月)で嶋さんが引退し、今公演に先立って文雀師匠が引…
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