【睇戲】无名 / 無名
<梁朝偉(トニー・レオン)の圧倒的存在感は、今更説明するまでもないが、今作で共演した王一博(ワン・イーボー)の存在感も見逃せない。すでに日本にも熱狂的なファンがたくさんいるようで、グッズ売り切れの上映館が続出> この作品…
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続きを読む →今回の「台湾巨匠傑作選」で一番の話題作を観た。ずいぶんと昔の映画(1989年)だが、日本での劇場公開は初めてのこと。昨今、台湾を好意的にとらえる人(それはほとんどブーム化している闇雲な反中の裏返し)が急激に増えているが、…
続きを読む →1週間の台湾とのランデブーもこの日が最終。名残惜しいが、次は現地で! ってわけで、シネ・ヌーヴォXでこの日も「台北発メトロシリーズ=台北愛情捷運系列」のダブルヘッダー。 ここまで観たシリーズの3本とは違い、かなり大人な雰…
続きを読む →小生が勝手に名付けた「暗黒の3日間」から1週間が経過したが、相も変わらずの香港である。こうしてPCを打ちながら、複数の香港メディアの「現地LIVE」を別画面とスマホで見ているのだが、「無茶苦茶でござりまするがな」というも…
続きを読む →1997年7月1日から22年目の返還記念日は、かつてない大荒れの一日となった。 荒れるのは最初からわかっていた。拙ブログでも再三取り上げてきた「逃亡犯条例改正」をめぐる特区政府と市民の対立は、どうにもこうにもならない状況…
続きを読む →第14回大阪アジアン映画祭 「TAIWAN NIGHT」 大阪アジアン映画祭、お楽しみのひとつ「TAIWAN NIGHT」である。 昨年11月の「九合一」、すなわち統一地方選挙で民進党が大敗し、国民党が息を吹き返したこと…
続きを読む →『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』 (台題=牯嶺街少年殺人事件) よもやこの日が来るなんて夢にも思っていなかった。いずれレーザーディスクを再生できる日は来るかもしれないし、ブルーレイやDVDが発売される日も来るかもし…
続きを読む →『太陽の子』 (台題=太陽的孩子) 少し前の話になるが、地道な自主上映活動が続く台湾映画『太陽の子(原題=太陽的孩子)』の上映会が大阪でも開催されたので行ってきた。 やはり台湾映画はこの手の、「アイデンティティーを求めて…
続きを読む →第11回大阪アジアン映画祭 特集企画《台湾:電影ルネッサンス2016》 『あの頃、この時』 (台題=我們的那時・此刻) 初日の『湾生回家』に大いに感動し、「今回はもうこれでおなか一杯」という気分にもなったが、現実は甘くな…
続きを読む →24日~26日まで、台北へ出張しておりました。 「出張」とは言え、香港より居心地のよい台湾ですから、なんだか行く前からウキウキします。 客先へ行くのも、わざと一駅前で降りて、裏町をブラブラしながら「出張」を堪能します。 …
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