【香港「人民公社」閉店に思う】香港社会を覆う「自己規制」、「自己検閲」
先日、『産経新聞』のWEB版で、「共同通信」の配信記事という形で、次のニュースが目に入ってきたので、以下に引用しておく。共同信なので他紙も同様の記事。最近は、香港ネタと言えばこの手のものしか関心がないのだ、我が国では…。…
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続きを読む →第13回大阪アジアン映画祭 《コンペティション部門》 特集企画《Special Focus on Hong Kong 2018》 『中英街一号』<ワールドプレミア上映> (港題=中英街1號) 今回、最も観たかった作品。上…
続きを読む →1年間の映画鑑賞の総括をしておこう。 1.『太陽の下で―真実の北朝鮮―』(露『В лучах Солнца』/英『Under The Sun』) 2015年 チェコ、ロシア、ドイツ、ラトビア、北朝鮮 言語:朝鮮語 監督・…
続きを読む →「民主」の名のもとの暴言 9月7日、香港特区政府教育局副局長の蔡若蓮(チェ・ヤック・リン)女史(50)の息子が自殺したことが明らかになった。その直後、香港教育大学内でこの事件を嘲弄する貼り紙が発見された。「貼り紙の内容を…
続きを読む →香港では9月に新学年がスタートする。と同時に、今、香港の大学がやけに騒々しい。日本の大学の4月のように、クラブやサークルが新入生の勧誘に忙しく走り回る光景とは全く違う騒々しさ、いやきな臭さ。イデオロギーが衝突し、政治化が…
続きを読む →反建制派4議員に「DQ=Disqualification(失格)」 本題の『鏗鏘集』の話題に入る前に。 高等法院では14日、激進民主派、本土自決派の立法会議員4人の議員資格を剥奪するとの判断を下した。昨年10月の議員就任…
続きを読む →意外と人気番組多い香港電台 特区政府筋でありながら、特区政府や北京中央政府への批判の目も忘れてはいない、と思わせる節も時々見せる公共放送局が「香港電台=Radio Television Hong Kong」、通称・RTH…
続きを読む →香港インディペンデント映画祭 『乱世備忘―僕らの雨傘運動』 (港題=亂世備忘) 「香港インディペンデント映画祭」、超目玉作品である。2014年秋、世界中が香港に注目した「雨傘活動」のドキュメント映画である。この映画祭の開…
続きを読む →「香港インディペンデント映画祭」3本目と言うか、3~5本目は短編3本を立て続けに一気上映。これが3本とも非常に素晴らしい作品で、できれば期間中にもう一度観たかったけど、まあそれは難しい相談というもんで、今回が「最初で最後…
続きを読む →香港大學 トラムと徒歩で西を目指し、行きついた石塘咀(Shek Tong Tsui)のお気に入りポイントである山道(Hill Road)の高架道下に、「ようお越し」とばかりに口を開けて待っていたMTR「香港大學站」のB2…
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