【上方芸能な日々 文楽】令和元年11月公演「心中天網島」
人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 令和元年11月公演 「心中天網島」 天網恢恢疎にして漏らさず =天網恢恢、疏而不失。 『老子‐七三』 =天網恢恢、疏而不漏。 『魏書‐景穆一二王伝・任城王』 古来よりシナ語で…
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続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 夏休み文楽特別公演 サマーレイトショー「国言詢音頭」 水狂言役者の髪の艶めいて 斎藤由美 夏芝居に付き物の「水狂言」。本水を使った涼感あふれる舞台で、ちょっと涼んで帰っても…
続きを読む →御朱印男子 田邊郷山阪神社 感謝を込めて 平成最後の氏神詣 まあ、氏神と言うにはあまりにも幼いころから身近すぎて、氏神を意識したことがない存在なのが、ここ、山阪神社。児童公園を併設していることもあって、物心ついたころから…
続きを読む →御朱印男子 生國魂神社 大阪市内有数のラブホ街と言えば、「生玉」。 「あいつら、あれから生玉行きやがったんやで、知らんけど」を標準語に翻訳すると「あのカップルは、あれからラブホテルへ行ったに違いないですね」となる(笑)。…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年初春公演 八代目竹本綱太夫 五十回忌追善 豊竹咲甫太夫改め 六代目竹本織太夫 襲名披露 六代目織太夫襲名で、新春の文楽劇場は大いににぎわい、何より。織太夫という名跡復活への期待と、何よりも師匠・…
続きを読む →御朱印男子 有栖山清光院清水寺 「清水の舞台」と言えば、あの「今年の漢字」が発表される場でもあり、清水寺拝観のハイライト。その「清水の舞台」、実は大阪にもある。 清水の舞台から西方向、下寺町方面を望む。本家・清水の舞台ほ…
続きを読む →御朱印男子 愛染堂勝鬘院 日本最古の夏祭り、そして住吉祭(住吉大社)、天神祭(大阪天満宮)と並び、大阪三大夏祭りの一つとして古くから親しまれているのが愛染祭。大阪の夏祭りのトップを切って開催され、秘仏・愛染明王、大日大勝…
続きを読む →落語 第26回 彦八まつり 朝夕は若干涼しくなったが、いざ日が昇ればまだまだ焼けつくような熱い日差しにまいってしまう9月…。 毎年、9月の第1土、日曜に生國魂神社(いくたまさん)で開催される「彦八まつり」。上方落語協会に…
続きを読む →大阪で生まれ育って50年が過ぎた。 うち15年を異国で過ごしたものの、大阪に対する愛は藍より深く、 「大阪の事ならなんでも聞いて!」 と胸を張りたいところだが、まさに灯台下暗しで、生まれ育った地域の事くらいしか実はよくわ…
続きを読む →大阪市立美術館で開催中の「特別展 住吉さん(すみよっさん)」を観覧してきました。 来年、神功皇后摂政11年に神功皇后が住吉の地に住吉大神を鎮斎されてより御鎮座1800年を迎える、摂津国一ノ神住吉大社の史料や御宝物の数々が…
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