【上方芸能な日々 落語】「月亭八天の嘘も誠も都構想~月亭八方一門会」*旧ブログ
意外や意外。今年初の落語鑑賞が4月1日になろうとは、怠慢もいいところであります。大阪市内ぐるり見渡せば、日々、10や15の落語会がどこかで開かれているというのに、これはいけませんな。まあ、タイミングというものがございます…
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続きを読む →文楽の研修生は基本的に2年間の研修を経て、試験に通れば技芸員になれるそうでして。現在、文楽技芸員のほぼ半数が研修制度を経て、文楽の世界で活躍しています。 平成23年4月より研修中の第25期文楽研修生が、日頃の研修の成果を…
続きを読む →1月21日、文楽劇場で行われていました文楽初春公演第一部を観てきました。 朝から雨が降っており、土曜日とはいえ、客足に響くのではと心配しておりましたが、客席は8割ほど埋まっており、久々に活気のある文楽劇場を目にして、嬉し…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十四年初春公演 第二部 新春のミナミが最も華やぐのは三が日ではなく、十日戎の3日間。そして十日戎が終わると、大阪の街もご祝儀ムードから本気モードになり、本格的に新しい年がスタートするという気分になり…
続きを読む →落語 桂吉朝七回忌追善落語会 桂吉朝師が亡くなって、6年の月日が流れて今年は七回忌。 11月25日夜、国立文楽劇場で七回忌の追善落語会が開催されましたので、行って参じました。 吉朝という人は落語家である一方で多彩な「芸才…
続きを読む →11月18日、恒例の「山本能楽堂」での「吉坊ノ会」二日目に行ってまいりました。 奇しくもこの日は、吉坊くんの師匠・吉朝さんの誕生日。こういう特別な日に自分の会を開くことができ、ネタ卸しとなる「浮かれの屑より」を披露できた…
続きを読む →昨年までワッハ上方内の「ワッハホール」で行われていた八天師匠の独演会。 今回から、場所を天満天神繁昌亭に変えての開催。 ワッハホールは「5upよしもと」になっちゃっておりまして、なかなか独演会を開くような状況にはないよう…
続きを読む →文化の秋到来。それはすなわち「文楽の秋」到来でもありまする。 人形浄瑠璃 文楽 平成二十三年錦秋公演 第二部 10月29日より始まりました国立文楽劇場での錦秋公演。 此度は秋らしい演目ございます。 まずは、第2部を観てま…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十三年四月公演<第二部> それにしても『女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)』とは、なんともすごいタイトルです。このタイトルが今から300年もの昔に考案され、そしてその物語が人形芝居で演じられて…
続きを読む →桜満開の大阪日本橋は国立文楽劇場。 待望の4月公演が4月2日より始まっております。 今公演、何と言っても、竹本綱大夫改め九代竹本源大夫、鶴澤清二郎改め二代鶴澤藤蔵襲名に尽きるでありましょう。 満開の桜に真新しい幟が映えま…
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