【上方芸能な日々 文楽】平成28年4月公演初日
早いもので、2年前の4月公演初日では、この満開の桜を見ながら住さんの引退を惜しみ、昨年は二代目玉男の襲名に胸躍らせ…。今年は何もないよなと思っていたら、正月公演(東京は2月)で嶋さんが引退し、今公演に先立って文雀師匠が引…
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続きを読む →人形浄瑠璃文楽 UMEDA BUNRAKU 2016 昨年開催されて、初心者からベテランまで大好評だった「UMEDA BUNRAKU」が、今年も無事に(笑)開催された。 「UMEDA BUNRAKU」は、在阪民放テレビ局…
続きを読む →落語 月亭文都芸歴30周年記念独演会「Pearl Jubilee」 考えてみれば、いや、考えるまでもなく、今年最初の落語である。もう3月でっせ!どないなん、おたく?というお叱りの声もどこかから聞こえてきそうなくらい、ご無…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年初春公演 第二部 国性爺合戦 嶋さんの引退公演がクローズアップされた新春公演だが、第2部も見逃せない演目だった。 『国性爺合戦』は、文楽、歌舞伎ともに人気演目の一つだが、やはりこれは「虎狩り…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年初春公演 第一部 嶋さんの引退公演(正式には2月の東京が正真正銘の最後)となった今年の新春の文楽。 寂しい公演ではあるが、一方ではいつものように正月らしさが漂う文楽劇場である。 小生は、これ…
続きを読む →明けましておめでとうございます。 新年のあいさつが十日戎の日になってしまいましたが(笑)、大阪人はこのお祭りが終わるまでは正月気分でおりますから、お許しを。 さて、毎年のことながら、新年一発目のブログは文楽の初春公演から…
続きを読む →落語 第19回月亭文都独演会「GO AHEAD !」 来年、いよいよ20回記念を迎える文都師匠の独演会。入場時に配布されたこれからの公演予定表によれば、来秋には、初めてNGKでの独演会が計画されているとのことで、これは大…
続きを読む →浪曲 平成二十七年 浪曲名人会 なぜか師走は浪曲という心持になる。それは多分、1年を通じて浪曲がテレビの電波に乗るのが、この時期くらいだからかもしれない。NHKが年末に浪曲番組を放映するのだが、地上波で浪曲を聴こう(見よ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十七年度 錦秋公演 11月23日、国立文楽劇場では無事に千秋楽を迎え、これで今年の大阪での文楽本公演は予定をすべて終えた。来年は年明け3日から嶋大夫の引退公演となる正月の舞台が始まる。 11月13日…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十七年 錦秋公演 玉藻前曦袂 文楽、秋の本公演の呼び物は何と言っても、唐、天竺に及ぶ壮大なスケールで展開する本作品の「日本編」に絞った「半通し公演」は、大阪では初めてとなる『玉藻前曦袂(たまものまえ…
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