【紀元二千六百七十九年 橿原神宮紀元祭】
梅正に綻びそむる紀元節 子規 正岡子規の詠んだように、どこかに春の訪れらしきものも感じてもいいような季節なんだろうけど、いやまあ、寒かったの何の。大阪や橿原神宮のある奈良県北部も、雪模様ではないかとの予報だったので、足元…
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続きを読む →御朱印男子 杜本神社 感謝をこめて 平成最後の初詣(は、近鉄沿線へ) 上手いこと言うなー、と感心するのは、近鉄の初詣ポスターのコピー文句。伊勢神宮、橿原神宮、春日大社の三社の大判ポスターが、近鉄各駅に掲出されており、南大…
続きを読む →御朱印男子 天童山大黒寺 正月の 子供になって 見たき哉 一茶 亥年の新春、お健やかなこととお慶び申し上げます。 今年の最初は、御朱印男子にて。いきなり小林一茶の正月の句から始めてみたが、子供というわけでなく、さりとて大…
続きを読む →御朱印男子 生國魂神社 大阪市内有数のラブホ街と言えば、「生玉」。 「あいつら、あれから生玉行きやがったんやで、知らんけど」を標準語に翻訳すると「あのカップルは、あれからラブホテルへ行ったに違いないですね」となる(笑)。…
続きを読む →御朱印男子番外編 紫雲山葛井寺阿弥陀二十五菩薩堂特別拝観 久々の『御朱印男子』である(笑)。 ほぼ1年のご無沙汰だが、参拝自体をさぼっていたわけではない。地道に近郷の寺社を訪れ、朱印をいただいていたが、アップするのをさぼ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年初春公演 八代目竹本綱太夫 五十回忌追善 豊竹咲甫太夫改め 六代目竹本織太夫 襲名披露 六代目織太夫襲名で、新春の文楽劇場は大いににぎわい、何より。織太夫という名跡復活への期待と、何よりも師匠・…
続きを読む →御朱印男子 東光山真珠院龍蓋寺(岡寺) 「龍蓋寺ってどこやねん!」と、野次の一つも飛んできそうだが(笑)、「飛鳥の岡寺」と聞けば、「ああ、岡寺ね、厄除けのお寺ね」「石楠花のいっぱい咲くお寺ね」って知っている人が案外と多い…
続きを読む →御朱印男子 春日大社 今回は奈良の春日大社へ。来年、平成30年に御創建1250年を迎える。 20年に一度の「第六十次 式年造替」が終えたばかりで、一の鳥居から始まり御本社御本殿まで朱塗りも目に鮮やかに、また新たな始まりを…
続きを読む →御朱印男子 式内社 辛國神社 【御朱印男子 7】で紹介した葛井寺とは目と鼻の先に、辛國神社と書いて「からくにじんじゃ」がある。藤井寺の市街地にありながら、荘厳と静寂を保つ心落ち着く社である。 大体、神社仏閣、とりわけ神社…
続きを読む →御朱印男子 紫雲山葛井寺 かつて近鉄バファローズの本拠地、藤井寺球場があった藤井寺市の名称の由来となったのが、今回訪れた葛井寺。 藤井寺市へは、近鉄阿部野橋駅から準急で藤井寺駅まで約20分。南河内の中核都市であり、大阪の…
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