【睇戲】『男たちの挽歌 2018』(中題=英雄本色2018) <日本プレミア上映>
第13回大阪アジアン映画祭 《特別招待作品》 『男たちの挽歌2018』<日本プレミア上映> (中題=英雄本色2018) さあいよいよ、第13回大阪アジアン映画祭が開幕した。 昨年、一昨年と、オープニングセレモニーに参上し…
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続きを読む →『目撃者 闇の中の瞳』 (台題=目撃者) 今年最初の中華電影は、話題の台湾映画から。 鑑賞日の数日前に、台湾東部で台湾式震度7の地震が発生し、花蓮では数棟のビルが傾き、死傷者多数。今のところ、被災したビル以外での目立った…
続きを読む →『恋恋風塵』 (台題=戀戀風塵) 今年は楊徳昌(エドワード・ヤン)監督の没後10年を記念して、『牯嶺街少年殺人事件』が、25年の歳月を経て4Kレストア・デジタルリマスター版として蘇り、大きな話題を呼んだが、それに伴う形で…
続きを読む →『台北ストーリー』 (台題=青梅竹馬) 楊徳昌(エドワード・ヤン)の生誕70周年、没後10年を記念して、『牯嶺街少年殺人事件』に続いて公開されたのが本作。これ、記憶に間違いなかったら、日本でロードショウ上映されるのって初…
続きを読む →『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』 (台題=牯嶺街少年殺人事件) よもやこの日が来るなんて夢にも思っていなかった。いずれレーザーディスクを再生できる日は来るかもしれないし、ブルーレイやDVDが発売される日も来るかもし…
続きを読む →『百日告別』 (台題=百日告別) 前稿で台湾映画の良作に、日本の配給会社は総じて冷たいってな感じでボヤいたわけだが、「台湾初のヒーリング・シネマ」との呼び声高いこの作品は、きちんと買い付けて、公開してくれたので嬉しい。 …
続きを読む →『太陽の子』 (台題=太陽的孩子) 少し前の話になるが、地道な自主上映活動が続く台湾映画『太陽の子(原題=太陽的孩子)』の上映会が大阪でも開催されたので行ってきた。 やはり台湾映画はこの手の、「アイデンティティーを求めて…
続きを読む →第12回大阪アジアン映画祭 特別招待作品部門 『52Hz, I LOVE YOU』(台題=52赫茲我愛你) 今年の大阪アジアン映画祭、台湾映画は3本のみ。例年の半分程度。これは寂しい。 他国作品、とりわけ香港作品の大進撃…
続きを読む →『台湾新電影時代』 (台題=光陰的故事―台灣新電影) 昨年の「大阪アジアン映画祭」で観た『あの頃、この時』(台題=我們的那時・此刻)もそうだったが、台湾映画の歴史を振り返ろうという流れがあるようで、この作品もその一つだ…
続きを読む →今年もまた、この一年に観た映画をずらっと並べておこう。 「今年はたくさん観るで!」と意気込んだわりには、15本とは低調だったなぁ…。見逃していた作品はいっぱいあったんだと思うと、『ぴあ』やら『プレイガイドジャーナル』など…
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