【Go! Go! HAWKS 2013　１】オープン戦＠大阪＊旧ブログ

世の中は、WBCでそれなりに盛り上がってます。
そして、西宮市甲子園界隈を中心とする比較的広範囲なエリアの、決して少なくはない人たちは、「藤浪くん」の話題でもちきりなご様子。

ですが！

アタシは、元々WBCはMLBの「花相撲」的な催し物と思ってますので、そんなに興味はありませんし、まして藤浪何某という青年や、西宮市甲子園界隈の話題には、何の興味も抱いておりませんので、そういう方向で今季も野球のハナシを進めてゆきますので、それが不愉快な方は、どうぞスルーして下さいませ。
さて、試運転的な意味合いで、京セラドームで行われたバファローズvsホークスのオープン戦2連戦を見て来ました。

2099146 結局、この場所から見てましたが…
マジで見えにくいです…
全試合ってわけでもないですが、
今季は、やっぱり内野で見る事の方が多くなりそうです

アタシが大阪でホークスのオープン戦を見るのは、実に25年ぶりです。1988年3月の大阪球場での阪神戦以来です。
ホークスが南海だったころ…。
小中高の時代は、春休みはオープン戦浸りでしたし、大学生のときは球場近くでバイトしてたから、バイトに入る時間調整したりしてましたし、社会人になってからも「行き先・難波」として、ちょこっと観戦してました(笑)。ホンマ、「見習い丁稚」のような立場の新人が、ようそんなことしてたなぁと。何と微笑ましい…。
福岡へ行ってからも、数は少なかったけど、たまに大阪圏の球場でオープン戦はあったのですが、南海ではない「福岡ナントカ」の試合なんて行く気すら起きなかった数年を経て、その後の香港生活…。オープン戦とは25年もの間、無縁の春先であったわけです。
今回、何年振りかは知りませんが、京セラドームでホークスのオープン戦があるということで、性格が丸くなったアタシは、「そんなら行っとこか、今度またいつのことかわからんしねぇ」ということもありまして。

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ま、試合は2つとも我が軍がいただきました。なんか余裕でしたな(笑)。
双方とも、打線の軸となる選手がWBCに行っており、パーフェクトな打線ではありませんでしたが、この2試合を見た限りでは、我が軍はかなり強烈な打線になるのは想像に難くないですな。
一方で敵方は、ここに糸井が入っただけでガラッと変わるかと言うと、「はてさて…」という感じでしたな。
まあこれは、あくまでこの2試合を見ただけでのハナシ。実際にシーズンが始まると、これはどうなるのかはわかりません。そこが勝負事の面白さでもあるんですが、「とは言え…」、みたいなんがありますわな。
アタシもパ・リーグをホークスを40年以上見てるわけですから、そこらへんのカンというか見通しは、昨日今日の解説者よりはエエんやないかなぁ…、なんてねぇ。
我が軍では、2連戦それぞれの先発投手、パディーヤと山中の好投が光ります。パディーヤは先発ローテ入りは確実でしょう。山中も投手力の弱いチームなら、間違いなくローテ入りするんでしょうが、そこは層の厚い我が軍ですから、今のところは当確ライン上スレスレって感じですかね…。とは言え、彼はそれほど荒れてしまう投手じゃないでしょうから、先発だろうと中継ぎだろうと、任されたポジションにふさわしい投球をするんではないでしょうか。まあ、武田あたりに較べると、随分と大人の投球でしたよ。
打線は、1戦目の1回表に飛び出した、ラヘアの超特大3点本塁打と、2戦目の柳田の左中間深部へと綺麗な軌跡を描いて飛びこんだソロ本塁打が印象に残ります。
楽観的にみると、この戦力にWBC後には、内川、松田、本多、摂津、大隣、森福が復帰するわけですから、優勝しないはずがありません。一方で悲観的にみると、WBCメンバー全員が調整遅れやWBCでの疲労や負傷でシーズンを棒に振ってしまうことがあったら…。まあ現有戦力でもAクラスは余裕でしょう(笑)。
まあ、こんな感じで気楽に、時に癇癪起こしながらというシーズンが、もうじき始まろうとしているわけです。あ～あ、ってとこです(笑)。
あ、我が軍に長く在籍した「森脇、森脇、男前～！」の監督率いる敵軍は、どうも調子が出てませんな。どうぞ、適当におきばりやす！

2099123 今季もラブリーな
バファローズのポスター
「勝ったのはオリ達だ」ですってよ、奥さん！　うふふ…。