【六四32周年】岐路に立つ支連会
<アイキャッチ画像:それぞれの「六四」。尖沙咀海旁道(Tsim Sha Tsui Promenade)で天安門事件犠牲者追悼の灯をともす市民。恒例のビクトリア公園での追悼集会がCOVID-19の感染拡大を受けて開催できな…
続きを読む →<アイキャッチ画像:それぞれの「六四」。尖沙咀海旁道(Tsim Sha Tsui Promenade)で天安門事件犠牲者追悼の灯をともす市民。恒例のビクトリア公園での追悼集会がCOVID-19の感染拡大を受けて開催できな…
続きを読む →<アイキャッチ:好天に恵まれ国旗、特区旗の掲揚が行われた。昨年は厳戒態勢の中、要人は屋内で掲揚を見たが、今年は目の前で見ることが叶った。「国家安全法」の威力か?(香港電台)> 昨年の荒れに荒れた7月1日から1年が経過した…
続きを読む →今回は結構長くなる。なにせ2日間の出来事を追っているから。ただでさえ長ったらしい拙ブログが、さらに長ったらしくなるのだけど、香港は一つの岐路に立っていると思う方は、どうぞご辛抱いただき、最後までお目を通していただければ幸…
続きを読む →壽終正寢ってなんじゃらほい? 林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は、7月9日、記者会見を行い、「逃亡犯条例の改正作業あるいは条例草案は已壽終正寢=すでに葬られた」と述べた。加えて「今回の改正作業は完全に失敗した」と認めた…
続きを読む →1997年7月1日から22年目の返還記念日は、かつてない大荒れの一日となった。 荒れるのは最初からわかっていた。拙ブログでも再三取り上げてきた「逃亡犯条例改正」をめぐる特区政府と市民の対立は、どうにもこうにもならない状況…
続きを読む →天安門事件から30年が経過した。 「六四30周年」、それは即ち、小生が初めて香港の地を踏んでから30年が経過したということでもある。あの時、すぐに北京の状況を見に行きたかったが、なかなかそういう状況にはなく、それなら一番…
続きを読む →言うてますうちに、陛下の譲位、皇太子殿下の天皇御即位が、今日、明日の話となった。 もはや、あらゆるメディアが「平成の総括」をそれぞれの切り口で特集しており、小生如き一介の愚民があれやこれや申すこともないのではあるが、そこ…
続きを読む →7.1遊行 参加者に響かなかった 「一党独裁の終結」というスローガン 「香港が中国に持って行かれて」から21周年 を迎えた7月1日、超党派の民主派団体「民間人権陣線=民陣」主催の、恒例の「7.1遊行(デモ)」が開催された…
続きを読む →「香港陥落」なんていう過激なタイトルにしたが、まあ、そういうことだろう。日本語的には「返還」なんだろうけど、返還相手たる中華人民共和国は、その歴史の中で、香港を統治下においたことは一度もなかったわけで、実際には英国から中…
続きを読む →先日、『産経新聞』のWEB版で、「共同通信」の配信記事という形で、次のニュースが目に入ってきたので、以下に引用しておく。共同信なので他紙も同様の記事。最近は、香港ネタと言えばこの手のものしか関心がないのだ、我が国では…。…
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