【上方芸能な日々 文楽】平成30年初春公演<3>
人形浄瑠璃文楽 平成三十年初春公演 第二部 第1部は、通しで1回、幕見で追善・襲名狂言を2回見物したが、第2部は、運よく招待券をいただいたので、通しで2回見物できた。真面目に生きていると、時にいいことがあるというわけで(…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年初春公演 第二部 第1部は、通しで1回、幕見で追善・襲名狂言を2回見物したが、第2部は、運よく招待券をいただいたので、通しで2回見物できた。真面目に生きていると、時にいいことがあるというわけで(…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十九年十一月公演 第二部 11月公演の第二部に関して色々と。 前稿で記したように、今公演では近松二作が上演された。1本目は第一部の『鑓の権三重帷子』。そして第二部では『心中宵庚申』。前回記したように…
続きを読む →素浄瑠璃 第20回 文楽素浄瑠璃の会 数えて20回目の開催となる「文楽素浄瑠璃の会」。 20回目という事で、何か記念的なことでもやるかな~と淡い期待も抱いていたが、何事もなく、いつもの段取りで淡々と進んでいく(笑)。 『…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十九年夏休み特別公演 <第三部 サマーレートショー> 「しっかし、夏休み公演て『夏祭浪花鑑』と『伊勢音頭恋寝刃』しかないんかいっ!」って憎まれ口もちょいちょい叩くわけだが、やっぱり『夏祭浪花鑑』の「…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 豊竹英太夫改め六代豊竹呂太夫襲名披露 六代豊竹呂太夫の襲名披露となった文楽4月公演も、大入り袋の出る大盛況のうちに千秋楽を迎えた。初日は、文楽劇場前の桜が雨に濡れながらも、満開に咲き誇っていたが、終盤には…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立劇場開場50周年記念 平成二十九年初春公演 文楽劇場の初春公演も、さすがに1月も20日を過ぎると初春という風情はほとんどなくなってしまうが、それでも舞台上方の干支の大凧とにらみ鯛、館内のあちこちに飾れ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年夏休み特別公演 <第二部 名作劇場> 文楽の夏休み公演、第2部は毎年「名作劇場」として、人気の夏芝居を中心に大人向けの作品を上演するんだが、『伊勢音頭恋寝刃』なんてしょっちゅう観ている気がする…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年四月公演 通し狂言 妹背山婦女庭訓 前回エントリ締めくくりに「初日を観た限りでは、なんか気張りすぎている人が多すぎてちょっと肩が凝った」だの「「う~ん」とうなってしまう初日だったと、正直に記し…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年初春公演 第二部 国性爺合戦 嶋さんの引退公演がクローズアップされた新春公演だが、第2部も見逃せない演目だった。 『国性爺合戦』は、文楽、歌舞伎ともに人気演目の一つだが、やはりこれは「虎狩り…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十七年 錦秋公演 玉藻前曦袂 文楽、秋の本公演の呼び物は何と言っても、唐、天竺に及ぶ壮大なスケールで展開する本作品の「日本編」に絞った「半通し公演」は、大阪では初めてとなる『玉藻前曦袂(たまものまえ…
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