【睇戲】一九零五的冬天 <日本プレミア上映>
製作から43年の歳月を経て、ようやく日本で初めての劇場公開となった『一九零五的冬天(邦:1905年の冬)』。1981年にアメリカから帰国した楊德昌(エドワード・ヤン)が映画界入りして初めての仕事ということで、記念すべき作…
続きを読む →製作から43年の歳月を経て、ようやく日本で初めての劇場公開となった『一九零五的冬天(邦:1905年の冬)』。1981年にアメリカから帰国した楊德昌(エドワード・ヤン)が映画界入りして初めての仕事ということで、記念すべき作…
続きを読む →このところ忙しくて、まともな生活ができなくなっている。当然、映画どころではない。随分と観たい作品を泣く泣く見逃さざるを得なかった。それらはもう日本では二度と劇場上映されんだろうな…。ま、今度いつになるかはわからんが、香港…
続きを読む →COVID-19に始まりCOVID-19に終わる2020年。まあ小生の生活も少なからず影響はあったけど、とりあえず年は越せそう(笑)。「余人に代えがたい特殊な技能を要する業務」を委託されている職場は、他社さんより一足早く…
続きを読む →大阪府の「緊急事態宣言」が解けた最初の週末。これを「完全収束宣言」と勘違いしている人が多いのかどうか知らんが、急に人出が新型コロナ以前に戻ってしまい、「いやいや、まだ入院してる人もおるし、激減したとは言え、日々感染者も出…
続きを読む →<アイキャッチ画像:今年、最も感動した『みじめな人』(『淪落の人』として公開)。今の香港、この精神を完全に忘れている…> いつのころからか年末恒例となった「今年観た映画」。 今年は、「大阪アジアン映画祭」で鑑賞作品を徹底…
続きを読む →『王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン』 中題=狄仁杰之四大天王 徐克(ツイ・ハーク)の映画を観るなんて、何年ぶりかな? なんて、考え込んでしまうほど、実に久しぶりだ。いやー、昔は好きだったんだけどなぁ…。そう言えば、…
続きを読む →1年間の映画鑑賞の総括をしておこう。 1.『太陽の下で―真実の北朝鮮―』(露『В лучах Солнца』/英『Under The Sun』) 2015年 チェコ、ロシア、ドイツ、ラトビア、北朝鮮 言語:朝鮮語 監督・…
続きを読む →『おじいちゃんはデブゴン』 (港題=特工爺爺、中題=我的特工爺爺) 「香港インディペンデント映画祭」の合間に、デブゴン主演の娯楽作品を観て、梅雨の合間を謳歌したい(笑)ってわけでもないが、インディペンデントの重い作品群が…
続きを読む →*ちうごくの有人宇宙飛行船「神舟7号」乗組員による、ちうごく初の宇宙遊泳の模様をテレビで見て… 監督:張芸謀 芸術指導:徐克(ツイ・ハーク) 武術指導:成龍(ジャッキー・チェン) 製作:TVB(香港無線電視)、CCTV(…
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