【上方芸能な日々 文楽】第2回『人形浄瑠璃 文楽夢想 継承伝』
<こちらの見台は今公演とは関係ありません(笑)。悪しからず> 人形浄瑠璃文楽 第2回『人形浄瑠璃 文楽夢想 継承伝』 昨年、とてもいい舞台を見せてくれた「文楽夢想 継承伝」が今年も開催された。すでに正月公演時に昨年同様の…
続きを読む →<こちらの見台は今公演とは関係ありません(笑)。悪しからず> 人形浄瑠璃文楽 第2回『人形浄瑠璃 文楽夢想 継承伝』 昨年、とてもいい舞台を見せてくれた「文楽夢想 継承伝」が今年も開催された。すでに正月公演時に昨年同様の…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 文楽夢想~継承伝~ 通常の「若手会」とは、一味も二味も違う若手主体の公演「文楽夢想~継承伝~」を観てきた。 何が違うかと言えば、まず公演にかかわる諸経費(出演料ではない)を、当世流行の「クラウドファンディ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第34回文楽鑑賞教室 この季節恒例の「鑑賞教室」に行ってきた。平日はさぞかし行儀の悪い高校生が満員で、「鑑賞」もできたもんじゃないだろう、なんて、自らの高校生時分の行状を思い出して同じように考えていたが、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年初春公演 第一部 嶋さんの引退公演(正式には2月の東京が正真正銘の最後)となった今年の新春の文楽。 寂しい公演ではあるが、一方ではいつものように正月らしさが漂う文楽劇場である。 小生は、これ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十七年夏休み特別公演 第二部<名作劇場> 今年の夏の公演は、例年より期待度が高い。『生写朝顔話』の「ほぼ通し公演」があるから。 文楽劇場で、この演目がこういう形で公演されるのは、いつ以来だろうか? …
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 吉田玉女改め 二代目吉田玉男襲名披露 平成二十七年四月公演 去年のこの公演は舞台から去る住さんを見送る切ない公演だったが、今年は待ちに待った「二代目吉田玉男」の襲名を寿ぐ公演となった。奇しくも、住さん引退…
続きを読む →現在、国立文楽劇場の展示コーナーでは常設展示「文楽入門」に加えて、企画コーナー「文楽研修を知る」という展示も行われている。文楽で研修制度が開始されたのが昭和47年のこと。第1期生はすでにベテランの域に入っている津國大夫、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第13回文楽若手自主公演 十色会 太夫による「ソロライブ」とでも言うべき「素浄瑠璃」を披露する会は、そう珍しくもなく、小生も年に数回は聴きに行っている。その際には三味線さんも一緒に出て来るわけだから、太夫…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第26期文楽研修生発表会 以前にも申し上げたと思うが、文楽の研修生は基本的に2年間の研修を経て、試験に通れば技芸員になれるとのこと。 現在の文楽技芸員で研修制度を経て文楽の世界で活躍している者は、多分、半…
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