【31年目の六四】六四で「香港独立」を叫ぶ日…
早いもので、今年も天安門の季節となった。思い起こせば1年前、追悼集会には主催の民主団体である香港市民支援愛國民主運動聯合會(支連会)の発表で18万人(警察発表・3万7千人)が、ビクトリア公園での追悼集会に参加した。その8…
続きを読む →早いもので、今年も天安門の季節となった。思い起こせば1年前、追悼集会には主催の民主団体である香港市民支援愛國民主運動聯合會(支連会)の発表で18万人(警察発表・3万7千人)が、ビクトリア公園での追悼集会に参加した。その8…
続きを読む →「暗黒の3日間」、その三日目の話題に入る前に。 香港国際空港をデモ隊が埋め尽くし、運航業務が完全にマヒしてしまい、飛行機の離発着ができなくなったという異常事態は、日本でも大きなニュースになっているが、そんなもん、夏休みの…
続きを読む →小生が初めて香港の地に立って以来、ちょうど30年目のこの夏。香港はもはや、当時の煌めき、ワクワクなど、人をハッピーな気分にさせる空気を失い、激しい憎悪と暴力、えも言えぬ不信感渦巻く街となってしまった。たった一つの条例改正…
続きを読む →ホンマ、デモ隊も警察も連日お疲れ様です。と、心から労いの言葉を送りたい、昨今の香港である。 さて、当初は、香港島限定だったデモだが、7月7日の九龍半島・尖沙咀(Tsim Sha Tsui)での開催を皮切りに、一気に九龍、…
続きを読む →しかし、何べん見ても凄まじい迫力ですな、催涙弾発射の瞬間というのは…。 色んなことが次々と起きて、ブログも追いつかない今日この頃の香港。それらは、ブログにするのが気が重くなるような事ばかり。疲れるのでちょっと日にちを置い…
続きを読む →今回は結構長くなる。なにせ2日間の出来事を追っているから。ただでさえ長ったらしい拙ブログが、さらに長ったらしくなるのだけど、香港は一つの岐路に立っていると思う方は、どうぞご辛抱いただき、最後までお目を通していただければ幸…
続きを読む →1997年7月1日から22年目の返還記念日は、かつてない大荒れの一日となった。 荒れるのは最初からわかっていた。拙ブログでも再三取り上げてきた「逃亡犯条例改正」をめぐる特区政府と市民の対立は、どうにもこうにもならない状況…
続きを読む →103万人が「逃亡犯条例改正」反対デモ 「六四30周年」で触れた「逃亡犯条例」の改正に反対するデモが6月9日、香港島中心街で挙行され、主催者発表で103万人が参加した(警察発表はピーク時で24万人ww)。 主催者発表を鵜…
続きを読む →天安門事件から30年が経過した。 「六四30周年」、それは即ち、小生が初めて香港の地を踏んでから30年が経過したということでもある。あの時、すぐに北京の状況を見に行きたかったが、なかなかそういう状況にはなく、それなら一番…
続きを読む →天安門事件29周年 香港の六四抗議活動の今 この時期になると、小生としては、避けて通れないのが「六四」すなわち、1989年6月4日の天安門広場近辺で起きた一連の出来事である。以前から何度となく記してきたが、そもそも小生が…
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