【睇戲】燈火闌珊
<「香港の看板」と言えば、佐敦(Jordan)の裕華の交差点あたりが最も華やかだった。夜総会やカラオケなど「おねーちゃん関係」の店の看板が多かったけど。屋根なしの二階建てバスで、看板の下を行くツアーが人気だったが、そのツ…
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続きを読む →短編に一区切りつけて、この日からは香港映画を中心に長編をいくつか観ることにする。せっかくの機会なんで、たくさん観ておきたいところだが、いくら暇人と言えども、それなりにやることもあるので、結果的に華語片に絞って、ということ…
続きを読む →「睇戲」と書いて「たいへい」。広東語で、映画を見ること。 なんとまあ!あの『少林寺』が4K修復版として21世紀の今、再びスクリーンで観ることが叶うとは! いやはや、長生きするもんだ(笑)。なにせ1982年の公開である。当…
続きを読む →平日。それも月曜日の18時40分からの上映。普段なら、絶賛仕事中という時間帯だが、この日は定時で失礼してオフィスの窓からよく見えている梅田スカイビルへと急ぐ。もちろん行先はシネ・リーブル梅田。第17回大阪アジアン映画祭の…
続きを読む →この日、2本目は台湾映画で『徘徊年代』。決して、徘徊老人の映画ではありませぬ(笑)。公式カタログを読む限り、これまたちょいと小難しそうな内容ですな…。う~ん、困った…。 コンペティション部門|特集企画《台湾:電影ルネッサ…
続きを読む →早いもんで、今年も「大阪アジアン映画祭」が始まった。COVID-19がどんなに猛威を振るおうと、季節は巡りこちらも年を取る(笑)。というわけで、オープニング作はさほど興味のない作品だったので、平日ということもあってパスし…
続きを読む →第16回大阪アジアン映画祭 早くも最終日となった大阪アジアン映画祭。この日は朝っぱらから3本を観る。まあ、例年よりは楽なスケジューリングよ、最終日にしては(笑)。シネ・リーブル梅田では、ほぼ同じ時間帯に台湾映画『愛・殺』…
続きを読む →第16回大阪アジアン映画祭 毎回言ってるんだが、毎回の課題は日本のインディー作品や邦画の長編を増やすこと。これがなかなかうまくいかない。もう、華語片でいっぱいいっぱいなんだから。優先順位をつけると仕方ないけど、もったいな…
続きを読む →第16回大阪アジアン映画祭 世界中の映画祭が、中止もしくはリモート開催を余儀なくされる中、大阪アジアン映画祭は昨年に続き今年もまた、観客を入れて開催される。欧米と事情が大きく異なるとは言え、これは快挙。関係者と観客の感染…
続きを読む →久々に映画を観る。「行かねばならぬ!」「あと1日しかない!急げよお前!」などとワーワー言うてますうちに見逃した作品もいくつかあり、「何をしてるんや、おまはんは!」と自分を責めていたんだが、最近、ちょいと時間が余ってるんで…
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