【上方芸能な日々 歌舞伎】第六回あべの歌舞伎「晴の会」
歌舞伎 第六回あべの歌舞伎「晴の会」 COVID-19の感染拡大に伴い、2月下旬から次々と劇場公演が中止されていったが、小生が舞台見物から遠ざかってしまってから早や半年が経過した。ここに至ってもなお、感染は一向に収まって…
続きを読む →歌舞伎 第六回あべの歌舞伎「晴の会」 COVID-19の感染拡大に伴い、2月下旬から次々と劇場公演が中止されていったが、小生が舞台見物から遠ざかってしまってから早や半年が経過した。ここに至ってもなお、感染は一向に収まって…
続きを読む →小中学生のころ、パ・リーグが2シーズン制だった時代には、過密日程を消化するためにダブルヘッダーを含む4連戦というのはあったが、同一カード同球場での6連戦というのは、長い長いホークスとの付き合いの中でも今季が初めてのこと。…
続きを読む →6月19日に公式戦開幕、7月10日からは上限5,000人として観客を入れた試合が始まる。すべてが初めてづくしの異例のシーズンが始まった。 正直なところ、五輪が延期になり、インターハイ、夏の甲子園などの大型スポーツ大会もほ…
続きを読む →つつがなく代役の立ち初芝居 石川英利 第一部で錣太夫の襲名披露狂言を観て、第二部は「女忠臣蔵」と呼ばれる『加賀見山旧錦絵(かがみやま こきょうの にしきえ)』と、恐らく初めて観る『明烏六花曙(あけがらす ゆきの あけぼの…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十五周年記念 令和2年初春文楽公演 木偶にいま魂入りて初芝居 品川鈴子 「木偶(でく)」は木彫りの人形を言う。ここでの木偶は、言うまでもなく文楽の「首(かしら)」のこと。舞台で人形遣いが…
続きを読む →デビュー50周年記念 南こうせつコンサートツアー2019 ~いつも歌があった~ 早いもんで、令和元年も押し迫った。 子供の頃、たしか学校のセンセが「人間というものは年を取れば取るほど、時間の経過を早く感じるもんよ。皆もそ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 令和元年11月公演 「心中天網島」 天網恢恢疎にして漏らさず =天網恢恢、疏而不失。 『老子‐七三』 =天網恢恢、疏而不漏。 『魏書‐景穆一二王伝・任城王』 古来よりシナ語で…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 令和元年11月公演 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」 とがなくてしす名誉の仮名手本 柳四十三 「いろは四十七文字」を7文字ずつ区切り(最後は5文字)、それぞれ末尾に来る文字を並べる…
続きを読む →素浄瑠璃 国立文楽劇場開場35周年記念 第22回 文楽素浄瑠璃の会 この時期、恒例の「文楽素浄瑠璃の会」も回を重ねて22回目。若いころ、すなわち「聴いて頭に情景を浮かべる」面白さに気づいていなかったころは、全く興味の湧か…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 夏休み文楽特別公演 サマーレイトショー「国言詢音頭」 水狂言役者の髪の艶めいて 斎藤由美 夏芝居に付き物の「水狂言」。本水を使った涼感あふれる舞台で、ちょっと涼んで帰っても…
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