恭喜李慧詩在場地單車爭先賽贏得銅牌,
為香港奪得今屆奧運第六面獎牌!
「牛下女車神」こと香港自転車競技界の女王、李慧詩が東京五輪最終日にトラックレース女子スプリントで銅メダルを獲得。今大会大躍進の香港隊のメダル獲得数はこれで6個となり、史上空前の大メダルラッシュとなった。李慧詩にとっては、2012年ロンドン五輪のケイリンで銅メダルを獲得して以来、2度目の栄冠。一人の香港運動員が五輪でメダルを二度獲得したのは初めての快挙。日本でもこのレースはテレビ中継されていたので、小生は興奮しながら中継を見ていた。昨晩の野球の決勝戦並みに力が入ったわいな、ホンマに。
ニックネーム「牛下女車神」とは、公営団地「牛頭角下邨」で育った「女子自転車競技界の神的存在」という意味。大舞台にめっぽう強く、過去にはロンドン五輪をはじめ、多くの国際試合でメダルを獲得している。実は今大会、香港では彼女へのメダルの期待が一番大きかった。と言うか「メダル獲得の希望が持てるのは李慧詩くらいだろう」というところか。ところがどっこい、勝負事は蓋を開けるまで分からないから面白い。始まったら予想だにしなかったメダルラッシュで香港は沸き返り、終わってみれば、金1、銀2、銅3という、香港史上最高の結果に終わった。そのうち、5個が女子運動員とは、まあ、強いですわ(笑)。
人口約750万人の香港から46選手が14競技38種目に参加。それで6個のメダルは上々出来以上じゃないですかぃ?思うやろ?
開催国日本には、ネガティブに染め上げようと必死な人が一定数いらっしゃって、最後までグダグダ言っておられたが、小生はオリンピックが大好きな人間なんで、十分堪能できた。なにより、香港のこの大健闘がめっちゃ嬉しい。今大会はそこに尽きると言っていいくらいだわいな。香港市民的にも、今回の東京五輪は非常に意義深い、実りあるものだったんじゃないだろうか。捉え方こそ人ぞれぞれだろうけど、各選手のコメントには思うことも多々あったはずだ。拙ブログでさえ、香港の明るい話題をこんなに連投したのは2006年12月のブログ開始以来、初めてじゃないかってくらい、大いに盛り上がった。あくまで一人で勝手にやけど(笑)。
戦いはパラリンピックへとつながれる。パラリンピックでも、「一つでも多くのメダルを香港に!一つでも明るい話題を香港に!」
繼續努力,為港再爭光!
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。