【上方芸能な日々 文楽】通し狂言 菅原伝授手習鑑~住大夫引退公演~<第3回目鑑賞>
人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 七世竹本住大夫引退公演 通し狂言 菅原伝授手習鑑 「満89歳をむかえ、68年間、文楽の太夫をつとめさせていただけて、喜びと感謝と敬いの心につきます。厳しくも優しかった先輩方の…
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続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 七世竹本住大夫引退公演 通し狂言 菅原伝授手習鑑 今日も補助席が出る、満員の文楽劇場。『通し狂言 菅原伝授手習鑑』は、住大夫引退公演とあって、大盛況の日々。「通し狂言」だけに…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 七世竹本住大夫引退公演 通し狂言 菅原伝授手習鑑 日本橋文楽劇場前の桜、年々開花が早くなっているような気がする。 去年は確か、4月公演に来たらもう散っていたような記憶があるが…
続きを読む →いやいや、 「評判が評判を呼ぶ」 とは、こういう情況を言うんだろうか。 新春公演前半戦も決して客足は悪くはなかった。例年に比べれば。しかし後半戦に入って、一気に客足が伸びて、日々、満員御礼に近い状況が続いている。 ―毎日…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成25年度(第68回)文化庁芸術祭主催 公益財団法人文楽協会創立50周年記念 竹本義太夫300回忌 平成25年11月公演 <第一部> 久々の文楽鑑賞。久々の通しで『伊賀越道中双六』。昨年の11月公演、『…
続きを読む →大阪国際女子マラソンが開催される頃、大阪はもっとも寒い季節となります。 以前、大阪国際女子マラソンの沿道整備に出動させられたことが何度かありましたが、雪と寒風にさらされる年も少なくありませんでした。もう結構です。 この日…
続きを読む →文楽の研修生は基本的に2年間の研修を経て、試験に通れば技芸員になれるそうでして。現在、文楽技芸員のほぼ半数が研修制度を経て、文楽の世界で活躍しています。 平成23年4月より研修中の第25期文楽研修生が、日頃の研修の成果を…
続きを読む →秋の文楽公演も11月21日に千秋楽。 千秋楽を前に第一部の公演を見てきました。ふと前を見れば落語の桂雀松師匠が。 第120回=錦秋文楽公演 国立文楽劇場 『嬢景清八嶋日記』(むすめかげきよやしまにっき) <花菱屋の段、日…
続きを読む →第118回文楽公演 吉田蓑助文化功労者顕彰記念 通し狂言 『妹背山婦女庭訓』 第一部 4月9日観劇 遠い昔の、ある春の日のお話です。 大変に懇意にしておりました女人を文楽に誘ったことがあります。 当然ながら「え~、文楽ぅ…
続きを読む →先週の話でえらいすんまへん。 帰港後、あれこれとありまして、ようやく落ち着いて文楽のことに触れられる状況に。 11月13日(金) 国立文楽劇場 第一部公演 『芦屋道満大内鑑』 落語に『天神山』というのがあります。 狐狩り…
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