【上方芸能な日々 文楽、素浄瑠璃】文楽三昧
人形浄瑠璃文楽 文楽若手会 香港主権移交関連に力を力を込めているうちに、すっかり忘れてしまっていた文楽関連あれこれだが、正確に言うと忘れていたわけでなく、アップ時期を逸したというところ。 ま、だからと言って完全スルーも、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 文楽若手会 香港主権移交関連に力を力を込めているうちに、すっかり忘れてしまっていた文楽関連あれこれだが、正確に言うと忘れていたわけでなく、アップ時期を逸したというところ。 ま、だからと言って完全スルーも、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第34回文楽鑑賞教室 この季節恒例の「鑑賞教室」に行ってきた。平日はさぞかし行儀の悪い高校生が満員で、「鑑賞」もできたもんじゃないだろう、なんて、自らの高校生時分の行状を思い出して同じように考えていたが、…
続きを読む →こういうものは、まず初日を観るに限る。まあ、小生なりの理由がいろいろあるわけだが、何と言っても、「口上」は初日に観てこそなんぼのもんというのがある。そんなわけで、大阪の4月公演初日を昼、夜通しで見物してきた。いつもながら…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 うめだ文楽2017 今年で3回目となる「うめだ文楽」。今回も毎公演ゲストを迎えて、前半はゲストと技芸員によるトーク、後半に文楽の舞台公演という構成で、グランフロント大阪で3月24日から26日まで全6公演が…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年夏休み文楽特別公演 <第一部 親子劇場> 数年前までは、お子たちのための演目だからお子たちが楽しめばそれでよしと、ご遠慮していた「親子劇場」だが、「いっぺん観ておこう」と行ったら最後、それは大…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年四月公演 通し狂言 妹背山婦女庭訓 満開の桜に迎えられた春の本公演も、千秋楽には新緑がまぶしく陽に輝いていた。この時期の季節の移ろいはとても速い。 『妹背山婦女庭訓』の通し上演は、大入り袋が出…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 UMEDA BUNRAKU 2016 昨年開催されて、初心者からベテランまで大好評だった「UMEDA BUNRAKU」が、今年も無事に(笑)開催された。 「UMEDA BUNRAKU」は、在阪民放テレビ局…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年初春公演 第二部 国性爺合戦 嶋さんの引退公演がクローズアップされた新春公演だが、第2部も見逃せない演目だった。 『国性爺合戦』は、文楽、歌舞伎ともに人気演目の一つだが、やはりこれは「虎狩り…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年初春公演 第一部 嶋さんの引退公演(正式には2月の東京が正真正銘の最後)となった今年の新春の文楽。 寂しい公演ではあるが、一方ではいつものように正月らしさが漂う文楽劇場である。 小生は、これ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十七年 錦秋公演 玉藻前曦袂 文楽、秋の本公演の呼び物は何と言っても、唐、天竺に及ぶ壮大なスケールで展開する本作品の「日本編」に絞った「半通し公演」は、大阪では初めてとなる『玉藻前曦袂(たまものまえ…
続きを読む →