【上方芸能な日々 文楽】平成27年度 錦秋文楽公演<1>
久々の文楽劇場である。 と言っても、8月の歌舞伎以来だから二カ月ちょいの間。文楽そのものはおよそ三カ月ぶり。だからかな、非常に久々な気がする。 その間、嶋大夫が突如引退を表明するという衝撃が走った。人間国宝に認定されたば…
続きを読む →久々の文楽劇場である。 と言っても、8月の歌舞伎以来だから二カ月ちょいの間。文楽そのものはおよそ三カ月ぶり。だからかな、非常に久々な気がする。 その間、嶋大夫が突如引退を表明するという衝撃が走った。人間国宝に認定されたば…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十七年夏休み特別公演 第一部<親子劇場> まずは訃報から。 小生が夏休み公演第一部を見物した翌日、人間国宝の竹本源大夫が浄土に旅立たれたとの報。思えば、4月の吉田玉男襲名披露公演初日、幕間で行われた…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 吉田玉女改め 二代目吉田玉男襲名披露 平成二十七年四月公演 去年のこの公演は舞台から去る住さんを見送る切ない公演だったが、今年は待ちに待った「二代目吉田玉男」の襲名を寿ぐ公演となった。奇しくも、住さん引退…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 平成二十六年夏休み特別公演 第二部 文楽劇場では夏休み公演が始まっている。本公演では、このところはずっと二部制での公演が続いているが、文楽劇場開場当時、すなわち30年ほど前に…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 公益財団法人文楽協会創立50周年記念 竹本義太夫三百回忌 平成二十五年四月公演 第1部 例年なら、4月公演の前半に文楽劇場へ行くと、劇場前の桜が満開なのだけど、今年はすでに葉桜模様。桜花爛漫の時は、すでに…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十五年初春公演 本年最初のエントリーは、人形浄瑠璃文楽から始まりますョ! 寒風吹きすさぶ中、と言いましても、小生は夏の暑いのよりは冬の寒い方が、まだ辛抱でけますので、どうということはありませんが、髪…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十四年十一月公演 通し狂言 仮名手本忠臣蔵 <第一部> 過去の文楽公演パンフを引っ張り出してみれば、『仮名手本忠臣蔵』を前回見たのは遡ること、なんと平成6年の11月公演でした! その翌年には、小生は…
続きを読む →例年、客入りは決して悪くはない「夏休み特別公演」だが、今年は例年にも増して入りが上々で、昨年比4割増しの動員だったとか。 「橋下効果」とか言う人もいるけれど、超人気演目『曾根崎心中』がかかる公演だけに、誰が何をどう言おう…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十四年初春公演 第二部 新春のミナミが最も華やぐのは三が日ではなく、十日戎の3日間。そして十日戎が終わると、大阪の街もご祝儀ムードから本気モードになり、本格的に新しい年がスタートするという気分になり…
続きを読む →そしてまた、365日ぶりに今年ももうすぐ終わりです。 去年も同じことを言ったのですが、別に終わろうと始まろうと、小生の日常には何の影響も及ぼしません…。 ホント1日で何が変わるわけでなく、「おめでとうございます!」と言わ…
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