【上方芸能な日々 文楽】平成31年初春文楽公演<3>
人形浄瑠璃文楽 平成31年初春文楽公演 第一部<幕見>、第二部 禿(かむろ)から 目にもろもろの 罪を見て 誹風柳多留 禿と書いて、ハゲと読みたくなるのはわかるが、文楽や歌舞伎で、これを「ハゲ」と読むのは、小生、今まで…
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続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年夏休み特別公演 第三部 第二部に続いて、三部の「サマーレイトショー」を観る。毎年記しているが、「レイトショー」と言っても18時15分開演だから、労働者でこの時間に席についていられる人は、ほぼいな…
続きを読む →行きたいな~、と常々思ってはいたが、平日開催が多く、ほとんど機会がなかった文楽の「公演記録鑑賞会」に、408回目にして初めて行くことができた。 そのメンバーのなんとも懐かしいこと。画面は今のハイビジョンサイズではなく、当…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年四月公演 五代目吉田玉助襲名披露 玉助襲名で、華やかに初日を迎えた文楽4月公演。客席には嶋さんの姿も。 襲名披露狂言には『本朝廿四孝』、第二部には初めて「通し」で観る『彦山権現誓助剣』。狂言建て…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年初春公演 第二部 第1部は、通しで1回、幕見で追善・襲名狂言を2回見物したが、第2部は、運よく招待券をいただいたので、通しで2回見物できた。真面目に生きていると、時にいいことがあるというわけで(…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十九年十一月公演 第二部 11月公演の第二部に関して色々と。 前稿で記したように、今公演では近松二作が上演された。1本目は第一部の『鑓の権三重帷子』。そして第二部では『心中宵庚申』。前回記したように…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十九年夏休み特別公演 <第二部 名作劇場> 夏休み公演、第二部は『源平布引滝』。第一部は不満タラタラだったが、この演目なら、大した不満は噴出しないだろうから安心だ(笑)。 源平布引滝(げんぺいぬのび…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 豊竹英太夫改め六代豊竹呂太夫襲名披露 六代豊竹呂太夫の襲名披露となった文楽4月公演も、大入り袋の出る大盛況のうちに千秋楽を迎えた。初日は、文楽劇場前の桜が雨に濡れながらも、満開に咲き誇っていたが、終盤には…
続きを読む →こういうものは、まず初日を観るに限る。まあ、小生なりの理由がいろいろあるわけだが、何と言っても、「口上」は初日に観てこそなんぼのもんというのがある。そんなわけで、大阪の4月公演初日を昼、夜通しで見物してきた。いつもながら…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立劇場開場50周年記念 平成二十九年初春公演 文楽劇場の初春公演も、さすがに1月も20日を過ぎると初春という風情はほとんどなくなってしまうが、それでも舞台上方の干支の大凧とにらみ鯛、館内のあちこちに飾れ…
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