【上方芸能な日々 文楽】平成26年初春公演・第2部
人形浄瑠璃文楽 平成二十六年初春公演 第二部 遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 「遅ればせ」と言いながら、大阪では十日戎までは「明けまして~」で許されるような空気がありますから、許してね(笑)。 今年最初…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十六年初春公演 第二部 遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 「遅ればせ」と言いながら、大阪では十日戎までは「明けまして~」で許されるような空気がありますから、許してね(笑)。 今年最初…
続きを読む →中之島公会堂、あ、今は「大阪市中央公会堂」って言うのね。 どっちでも大阪では通用するねんけど、あそこのホール(=大集会室)なんて、いつ以来だろう? 記憶に間違いがなければ、まだ幼稚園に上がる前に、祖母の知り合いの舞いの「…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成25年度(第68回)文化庁芸術祭主催 公益財団法人文楽協会創立50周年記念 竹本義太夫300回忌 平成25年11月公演 <第一部> 久々の文楽鑑賞。久々の通しで『伊賀越道中双六』。昨年の11月公演、『…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 公益財団法人文楽協会創立50周年記念 竹本義太夫300回忌 平成二十五年夏休み文楽特別公演 <第3部 サマーレイトショー> 大阪の夏、それは「地車囃子」の夏。ねちゃっと暑い大阪の夏にこれほど似合う音色も、…
続きを読む →大阪国際女子マラソンが開催される頃、大阪はもっとも寒い季節となります。 以前、大阪国際女子マラソンの沿道整備に出動させられたことが何度かありましたが、雪と寒風にさらされる年も少なくありませんでした。もう結構です。 この日…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十五年初春公演 本年最初のエントリーは、人形浄瑠璃文楽から始まりますョ! 寒風吹きすさぶ中、と言いましても、小生は夏の暑いのよりは冬の寒い方が、まだ辛抱でけますので、どうということはありませんが、髪…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十四年十一月公演 通し狂言 仮名手本忠臣蔵 <第一部> 過去の文楽公演パンフを引っ張り出してみれば、『仮名手本忠臣蔵』を前回見たのは遡ること、なんと平成6年の11月公演でした! その翌年には、小生は…
続きを読む →日本芸術文化振興会(国立文楽劇場・国立劇場)では、文楽公演における上演可能な演目の拡大を目指し、稀曲の復曲作業を行っています。 その一環として、国立文楽劇場が所蔵する朱入り本をもとに、国立劇場が平成23年度に復曲作業を行…
続きを読む →例年、客入りは決して悪くはない「夏休み特別公演」だが、今年は例年にも増して入りが上々で、昨年比4割増しの動員だったとか。 「橋下効果」とか言う人もいるけれど、超人気演目『曾根崎心中』がかかる公演だけに、誰が何をどう言おう…
続きを読む →さて、誰も期待していない「私家版『二流文楽論』」を久々に。 「一流」「二流」の定義するところを解釈するという課題を残したままだった。 その前に、旧聞に属する話ではあるが、竹本住大夫師匠が7月12日、軽い脳梗塞の症状…
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