【上方芸能な日々 文楽】平成31年初春文楽公演<2>
人形浄瑠璃文楽 平成31年初春文楽公演 第一部<2> めでたさは、まづ、まゆ玉のしだれより 万太郎 ということで、あちこちで繭玉の揺れる文楽劇場は、正月の装い。ただ、正月も5日ともなれば、なんかもう普通の土曜日といった感…
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続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成三十年夏休み特別公演 第三部 第二部に続いて、三部の「サマーレイトショー」を観る。毎年記しているが、「レイトショー」と言っても18時15分開演だから、労働者でこの時間に席についていられる人は、ほぼいな…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年四月公演 通し狂言 妹背山婦女庭訓 前回エントリ締めくくりに「初日を観た限りでは、なんか気張りすぎている人が多すぎてちょっと肩が凝った」だの「「う~ん」とうなってしまう初日だったと、正直に記し…
続きを読む →もう今年も終わりですな…。 個人的には、相も変わらずその日暮らしな1年でありましたが、まあ、こんなもんでありましょう。凡人の日々などというものは。 では、だれも期待はしていないでしょうが、一応、拙ブログの恒例ということで…
続きを読む →久々の文楽劇場である。 と言っても、8月の歌舞伎以来だから二カ月ちょいの間。文楽そのものはおよそ三カ月ぶり。だからかな、非常に久々な気がする。 その間、嶋大夫が突如引退を表明するという衝撃が走った。人間国宝に認定されたば…
続きを読む →素浄瑠璃 第17回 蝠聚会 毎日お暑うございます。 8月3日に千穐楽を迎えた文楽劇場の夏休み公演。結局、千穐楽も『生写朝顔話』を通しで観てきた。2回目で気づいたことや「なんで~?」と思ったことなど多々あれど、大体は1回目…
続きを読む →現在、国立文楽劇場の展示コーナーでは常設展示「文楽入門」に加えて、企画コーナー「文楽研修を知る」という展示も行われている。文楽で研修制度が開始されたのが昭和47年のこと。第1期生はすでにベテランの域に入っている津國大夫、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第13回文楽若手自主公演 十色会 太夫による「ソロライブ」とでも言うべき「素浄瑠璃」を披露する会は、そう珍しくもなく、小生も年に数回は聴きに行っている。その際には三味線さんも一緒に出て来るわけだから、太夫…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 平成二十六年11月公演 11月公演は24日、大盛況…とまではいかないうちに公演を終えた。動員数は、速報値で1万9177人だったという。住大夫引退興行となった4月公演に比べて…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 平成二十六年11月公演 <第一部> 住さんお師匠はんが、天皇陛下から文化勲章を親授された非常にめでたい日に、文楽劇場で朝から晩まで文楽漬けの一日を送った。ムチャせんかったらよ…
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