【2023年區議會選舉】
<投票を呼び掛けるラッピングを施したトラムが中環(Central)のオフィス街を駆け抜ける ©選挙管理委員会> 第7期となる香港區議會選舉は12月10日に投票が行われた。 7月に発表のあった新しい選挙制度の下で、區議會は…
続きを読む →<投票を呼び掛けるラッピングを施したトラムが中環(Central)のオフィス街を駆け抜ける ©選挙管理委員会> 第7期となる香港區議會選舉は12月10日に投票が行われた。 7月に発表のあった新しい選挙制度の下で、區議會は…
続きを読む →<アイキャッチ画像:開票作業に11時間もかかるなんてねぇ…。地区別直接選挙枠では約135万人が投票して、20議席のすべてを建制派が獲得。まあ、予想通りの結果。こうなるように、あれやこれやと策を弄したわけだから。「こういう…
続きを読む →さて、香港の新しい選挙制度だが、全人代常務委員会が3月30日、香港基本法附件一及び附件二の修正を全会一致で可決したことで、色々と様変わりすることが決定した。住民に身近なところでは、年内のどこかで実施される立法会選挙で、そ…
続きを読む →<アイキャッチ画像:「清き一票」を投じる、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官。この度の結果には「深く反省」と言うが…(RTHK香港電台)> 久々に香港ネタ。 色んな事が起きすぎて、記事を漁ったり画像を拾ったりしていたら、…
続きを読む →<アイキャッチ:MTR中環(Central)駅の出口に放火する勇武派。今はまだ市民は理解を示しているけど、こんなこと続けていたら、早晩、支持を失うよ(端傳媒)> 逃亡犯条例改正案の「撤回」発言があった後も、相変わらずな香…
続きを読む →小生が初めて香港の地に立って以来、ちょうど30年目のこの夏。香港はもはや、当時の煌めき、ワクワクなど、人をハッピーな気分にさせる空気を失い、激しい憎悪と暴力、えも言えぬ不信感渦巻く街となってしまった。たった一つの条例改正…
続きを読む →1997年7月1日から22年目の返還記念日は、かつてない大荒れの一日となった。 荒れるのは最初からわかっていた。拙ブログでも再三取り上げてきた「逃亡犯条例改正」をめぐる特区政府と市民の対立は、どうにもこうにもならない状況…
続きを読む →審議「延期」だが「撤回」ではない 林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は15日午後、刑事事件の容疑者を中国本土に引き渡せるようにする「逃亡犯条例」の改正を、期限を定めず延期すると表明した。対立が深まる中での改正手続きは難し…
続きを読む →日あたらぬ厠の陰や石蕗の花 正岡子規 こんなネタで、子規に失礼かもしれないが…。 香港のトイレ事情が非常によろしくないことに関しては、拙ブログで随分前に記している。まあ、一言で言えば「きちゃない」「ばばちい」「少ない」っ…
続きを読む →「香港陥落」なんていう過激なタイトルにしたが、まあ、そういうことだろう。日本語的には「返還」なんだろうけど、返還相手たる中華人民共和国は、その歴史の中で、香港を統治下においたことは一度もなかったわけで、実際には英国から中…
続きを読む →