【上方芸能な日々 文楽、素浄瑠璃】文楽三昧
人形浄瑠璃文楽 文楽若手会 香港主権移交関連に力を力を込めているうちに、すっかり忘れてしまっていた文楽関連あれこれだが、正確に言うと忘れていたわけでなく、アップ時期を逸したというところ。 ま、だからと言って完全スルーも、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 文楽若手会 香港主権移交関連に力を力を込めているうちに、すっかり忘れてしまっていた文楽関連あれこれだが、正確に言うと忘れていたわけでなく、アップ時期を逸したというところ。 ま、だからと言って完全スルーも、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第34回文楽鑑賞教室 この季節恒例の「鑑賞教室」に行ってきた。平日はさぞかし行儀の悪い高校生が満員で、「鑑賞」もできたもんじゃないだろう、なんて、自らの高校生時分の行状を思い出して同じように考えていたが、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 豊竹英太夫改め六代豊竹呂太夫襲名披露 六代豊竹呂太夫の襲名披露となった文楽4月公演も、大入り袋の出る大盛況のうちに千秋楽を迎えた。初日は、文楽劇場前の桜が雨に濡れながらも、満開に咲き誇っていたが、終盤には…
続きを読む →こういうものは、まず初日を観るに限る。まあ、小生なりの理由がいろいろあるわけだが、何と言っても、「口上」は初日に観てこそなんぼのもんというのがある。そんなわけで、大阪の4月公演初日を昼、夜通しで見物してきた。いつもながら…
続きを読む →浪曲 国立劇場開場50周年記念 国立文楽劇場第154回大衆芸能公演 浪曲名人会 毎年この時期恒例のお楽しみ「浪曲名人会」。会場の文楽劇場の大ホールは補助席も出る大盛況、大入り満員、結構なこと。 <ネタ帳> 真山一郎『南部…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第27期文楽研修修了発表会 日本芸術文化振興会の「文楽研修生」制度は昭和47年にスタートし、今期で27期を数える。第1期の顔ぶれが竹本津國太夫、竹本文字栄太夫、吉田玉輝ということを見て分かるように、すでに…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立劇場開場50周年記念 平成二十九年初春公演 文楽劇場の初春公演も、さすがに1月も20日を過ぎると初春という風情はほとんどなくなってしまうが、それでも舞台上方の干支の大凧とにらみ鯛、館内のあちこちに飾れ…
続きを読む →柝の入りてひきしまる灯や初芝居 秋櫻子 というわけで、今年も色々と劇場通いをいたしたく、まずは大阪の子だから有無を言わさず、人形浄瑠璃文楽からスタート。 初春文楽公演 <第1部> 国立劇場開場五十周年を祝ひて 『寿式三番…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立劇場開場50周年記念 平成二十八年錦秋公演 この秋公演、文楽としては非常に珍しく「花道」が設定された。『勧進帳』で、弁慶がこの花道を豪快に飛六方で引っ込むという演出。これは見ものだ。 というわけで、2…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立劇場開場50周年記念 平成二十八年錦秋公演 客足が非常によく、大入り袋が出た秋の公演。 今公演、1部、2部ともに3回見物したがたしかにいずれも8割以上は客席が埋まっており、特に千秋楽の2部は補助席も出…
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