【睇戲】南方小羊牧場
シネヌーヴォで始まった「台湾巨匠傑作選2024」。サブタイトルが<君は王童(ワントン)を観たか!>とあり、王童の「台湾近代史三部作」が上映される。劇場初公開となる『無言的山丘(邦:無言の丘)』、『稻草人(邦:村と爆弾)』…
続きを読む →シネヌーヴォで始まった「台湾巨匠傑作選2024」。サブタイトルが<君は王童(ワントン)を観たか!>とあり、王童の「台湾近代史三部作」が上映される。劇場初公開となる『無言的山丘(邦:無言の丘)』、『稻草人(邦:村と爆弾)』…
続きを読む →台湾巨匠傑作選2021 侯孝賢監督デビュー40周年記念 ホウ・シャオシェン大特集 今回の企画上映で唯一の侯孝賢(ホウ・シャオシェン)プロデュース作品である『有一天(邦:One Day いつか)』を観た。東京の上映では他に…
続きを読む →COVID-19に始まりCOVID-19に終わる2020年。まあ小生の生活も少なからず影響はあったけど、とりあえず年は越せそう(笑)。「余人に代えがたい特殊な技能を要する業務」を委託されている職場は、他社さんより一足早く…
続きを読む →昨年の「大阪アジアン映画祭」でプレミア上映され、鼻水垂らしながら号泣したこの映画。今年の4月にシネマート心斎橋での上映も始まったが、ほどなく「緊急事態宣言」が発動されてしまう。「宣言解除後、引き続いての上映はないかも…」…
続きを読む →<アイキャッチ画像:今年、最も感動した『みじめな人』(『淪落の人』として公開)。今の香港、この精神を完全に忘れている…> いつのころからか年末恒例となった「今年観た映画」。 今年は、「大阪アジアン映画祭」で鑑賞作品を徹底…
続きを読む →第14回大阪アジアン映画祭 TAIWAN NIGHT|特集企画《台湾:電影ルネッサンス2019》 悲しみより、もっと悲しい物語 台題=比悲傷更悲傷的故事 <日本プレミア上映> 「TAIWAN NIGHT」に続き、『悲しみ…
続きを読む →1年間の映画鑑賞の総括をしておこう。 1.『太陽の下で―真実の北朝鮮―』(露『В лучах Солнца』/英『Under The Sun』) 2015年 チェコ、ロシア、ドイツ、ラトビア、北朝鮮 言語:朝鮮語 監督・…
続きを読む →『百日告別』 (台題=百日告別) 前稿で台湾映画の良作に、日本の配給会社は総じて冷たいってな感じでボヤいたわけだが、「台湾初のヒーリング・シネマ」との呼び声高いこの作品は、きちんと買い付けて、公開してくれたので嬉しい。 …
続きを読む →今年観た映画のまとめをやっておこう。 1.『天空からの招待状』 (台『看見台灣』/英『Beyond Beauty – TAIWAN FROM ABOVE』) 2013年 台湾 言語:日本語吹き替え 監督:齊柏林(チー・…
続きを読む →「大阪アジアン映画祭」”台湾:電影ルネッサンス2015” 『コードネームは孫中山』 (台題=行動代號:孫中山)<日本初上映> 台湾映画が活況を呈しているのは、『GF*BF(原題・女朋友。男朋友)』、『天空からの招待状(原…
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