【上方芸能な日々 文楽】文楽鑑賞教室
「もうええかな?」と思いつつも、やっぱり来てしまう鑑賞教室。今更、教室で教えてもらうことなど、全くないのだが、そこはまあねぇ(笑)。お値段が安いのと、中堅若手中心の座組になるので、「ほー、こんなんできますか!」みたいな発…
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続きを読む →<物語には、いばらが何かとからんでくる… photo AC> 最近は、もっぱら読書垢になってしまった感の強い拙ブログ。香港ネタ、古典芸能ネタ数々取り揃えているんだが、いずれも書きかけ放置が多くて、手付かず状態のまま。「こ…
続きを読む →<日本では相変わらず天安門事件の英雄扱いの王丹だが、今や台湾ではセクハラ疑惑の渦中にある。時代は流れているのよ> 六四34周年を前に、テレビだったかネットだったか失念したが、天安門事件の学生指導者の一人、吾爾開希(ウーア…
続きを読む →<六四34周年の日、銅鑼灣(Causeway Bay)にはその面構えから「劍齒虎(サーベルタイガー)」と呼ばれている装甲車が配備されたが、何をするわけでもなく、一つの抑止力の役目を担っていた> 六四、すなわち1989年の…
続きを読む →かねてより、「な~んか、おしゃれな名前の作家やん」と、思ってはいたものの、なかなかそこまで手が回らなかった久生十蘭だが、昨年、建て替え直前の神保町は三省堂書店へ訪れたところ、複数の作家が「好きな作家」に名を挙げていたので…
続きを読む →<題名にもなっている「夜明駅」。右側が日田彦山線だったが、すでに線路は撤去されているのが寂しい(photo AC)> 先日読んだ『ふるさと銀河線 軌道春秋』の第二弾。今作も、前作同様に鉄道を絡めた短編集となっている。 タ…
続きを読む →平成~令和で最も売れている時代小説『居眠り磐音江戸双紙』は、50巻を超える壮大なる時代小説のシリーズで、文庫書下ろし作品としては、異例のロングランシリーズである。もっとも、作者の佐伯泰英は、これ以外にも『酔いどれ小籐次留…
続きを読む →<青天白日のもとに。久々に台湾へ行きたくて、行きたくて…(2008年4月、中正紀念堂 筆者撮影)> 今月は、どういうわけかペースが上がって、4冊目である。で、その4冊目は大好きな街、台北が舞台。台湾を舞台にした、主人公が…
続きを読む →いよいよこの作品を以て、今年の「大阪アジアン映画祭」観納めとなる。欲を言えば、 あと3~4本は観ておきたかったんだけど、まあ、そうそう自分中心に世の中は回らない(笑)。で、前回も申したように、香港映画を観て、小生的にはク…
続きを読む →「大阪アジアン映画祭」、ラストデーに観る3本は、いずれも香港映画。結局、小生の行きつくところは、ここだな(笑)。そんな日の二本目の作品は、久々に鄭伊健(イーキン・チェン)主演作。多分、この映画祭では『全力扣殺』以来かな。…
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