【上方芸能な日々 文楽】第22回文楽若手会
毎年楽しみな「若手会」。普段は左遣いや足遣い、さらには「ツメ人形」でのその他大勢として、黒い頭巾の下の顔を見ることがほとんどない人形遣いが、大きな役を与えられ、「並び物」で先輩たちについて行くのが精いっぱいの太夫や三味線…
続きを読む →毎年楽しみな「若手会」。普段は左遣いや足遣い、さらには「ツメ人形」でのその他大勢として、黒い頭巾の下の顔を見ることがほとんどない人形遣いが、大きな役を与えられ、「並び物」で先輩たちについて行くのが精いっぱいの太夫や三味線…
続きを読む →「もう今年はええか」と思いつつも、毎年行ってる文楽鑑賞教室(笑)。ということで、今年はちょっと趣を変えて、と言うかこの日しか行けそうになかったので、外国人向けの「Discover Bunraku」をチョイス。さぞや外国人…
続きを読む →<アイキャッチ画像:朝に見た時は「おお、ええ頃合いやんか」と思ったが、夜に改めて見てみると、結構スケスケになっているた。1日で大分散ったのか、それとも陽の光が満開に見せてくれるのか…。どっちもあり得るな (筆者撮影)> …
続きを読む →<アイキャッチ画像:芝居絵をきっちりと画面に収めるのは難しい。これは比較的うまくいった方。それでも両端は切れてしまった。そもそも前に人はいっぱい立っているので一瞬を逃せない(筆者撮影)> 今年は《鉄道開業150年》、《野…
続きを読む →<アイキャッチ画像:桜花咲き誇る文楽劇場前。年々、満開の時期が早まっているような気がしていたが、今年は丁度満開の頃に来れてよかった(4月3日、筆者撮影)> 今公演は久々に2回見物に行った。3部とも好演で2日目に行って「あ…
続きを読む →浪曲は嫌いじゃないので、年に1回だけだがこの「浪曲名人会」だけは行くようにしている。例によって、COVID-19の影響で開催できなかった年もあったけど、今年も無事に開催出来てなにより。なんせ、ご高齢の方が多いので、主催者…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 文楽座命名一五〇年 令和4年初春文楽公演 第3部 そして第3部に突入。 文楽劇場の椅子も座り心地が改善されて数年たつが、たとえ座りやすくなっても、やっぱり丸1日座ってるのは腰痛持ちには厳しい。「ほな、3回…
続きを読む →続いて第二部を見る。 間の時間が45分とか、もう外にメシを食いに行く気も起らん。来るときにファミマでパンを買って、元の文楽茶屋が休憩室として開放されているので、そこでささっと食ってるうちに「お待たせいたしました、第二部を…
続きを読む →さて今回からは、初春公演のあれやこれやをうだうだと連ねていくこととする。 とにかく三部制になってからは、どうも気合が乗らないというか、集中力を欠くというか…。そろそろ二部制に戻してもいいんじゃないかと思うが、感染状況を見…
続きを読む →新年、明けましておめでとうございます。今年もたま~にで結構ですので、拙ブログをちらっと覗いていていただければ、幸いでございます。 気が付けば、令和の時代も早や4年目。思い返せば、COVID-19に振り回された3年間であり…
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