【上方芸能な日々 文楽】UMEDA BUNRAKU
人形浄瑠璃文楽 UMEDA BUNRAKU 大阪駅の北側に広がっていた梅田貨物駅が整理され、大阪駅の大改装とあわせて「グランフロント大阪」となったのは、もう何年前のことになるかな…。その一隅に「ナレッジキャピタル」なるス…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 UMEDA BUNRAKU 大阪駅の北側に広がっていた梅田貨物駅が整理され、大阪駅の大改装とあわせて「グランフロント大阪」となったのは、もう何年前のことになるかな…。その一隅に「ナレッジキャピタル」なるス…
続きを読む →『KANO 1931海の向こうの甲子園』 (台題=KANO) 昨年の「大阪アジアン映画祭」でオープニング作として上映され、その1回限りで同祭の観客賞を受賞。なんとかその「1回限り」の上映を見逃すまいと、チケット発売当日に…
続きを読む →『激戦 ハート・オブ・ファイト』 (港題=激戰) 何年前だか忘れたが、香港紙『蘋果日報』の娯楽版(芸能分冊)のサイトを眺めていたら、いきなり筋骨隆々の男の写真がドカーンと。 「うん、見たことある顔やけど…」と記事を読むと…
続きを読む →現在、国立文楽劇場の展示コーナーでは常設展示「文楽入門」に加えて、企画コーナー「文楽研修を知る」という展示も行われている。文楽で研修制度が開始されたのが昭和47年のこと。第1期生はすでにベテランの域に入っている津國大夫、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 平成二十七年初春公演 第一部 4月の大阪公演で二代目吉田玉男を襲名する玉女さん、大阪の本公演では「最後」となる「吉田玉女」を目に焼き付けておきたく、ちょいとばかり予定をいじく…
続きを読む →気が向いたらやってる「場所総括」。 ま、今回は 白鵬 が大鵬の記録を抜く33回目の優勝を成し遂げたってわけで、やらなあかんわな(笑)。 ひと頃のような、たとえば双葉山の連勝記録更新に向かって邁進していたような頃の内容に比…
続きを読む →歌舞伎 松竹創業百二十周年 中村翫雀改め 四代目中村鴈治郎襲名披露 壽初春大歌舞伎 この度襲名の四代目の鴈治郎丈の父君である坂田藤十郎丈が、三代目の鴈治郎を襲名した直後の公演を、文楽劇場で観劇している。出し…
続きを読む →ただでさえ華やかでウキウキ気分になる初芝居だが、今年はさらに華やかさが増し、いつもに増してご見物の数も多し。大阪に「中村鴈治郎」が帰って来た。 松竹座の前には大きな看板がしつらえられて襲名を告げる。観劇しない人も歌舞伎に…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 平成二十七年初春公演 第二部 大阪の正月気分は、概ね十日戎を以て終わりを告げる。 「商売繁盛で笹持って来い」 いかにも大阪らしいこの掛け声の発祥は、京都の「京都ゑびす神社」に…
続きを読む →『天空からの招待状』 (台題=看見台灣) 昨年の「大阪アジアン映画祭」で見逃した『空から見た台湾』が、『天空からの招待状』というタイトルで昨年末から全国で公開されている。 簡単に言えば、台湾を空撮したドキュメントだが、「…
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