【紀元二千六百七十九年 橿原神宮紀元祭】
梅正に綻びそむる紀元節 子規 正岡子規の詠んだように、どこかに春の訪れらしきものも感じてもいいような季節なんだろうけど、いやまあ、寒かったの何の。大阪や橿原神宮のある奈良県北部も、雪模様ではないかとの予報だったので、足元…
続きを読む →梅正に綻びそむる紀元節 子規 正岡子規の詠んだように、どこかに春の訪れらしきものも感じてもいいような季節なんだろうけど、いやまあ、寒かったの何の。大阪や橿原神宮のある奈良県北部も、雪模様ではないかとの予報だったので、足元…
続きを読む →『アイスマン 宇宙最速の戦士』 港題=冰封俠:時空行者 シネマート心斎橋で開催中の「2019中華最強映画まつり」。いつまでやるのか知らないけれど、2作目を観に行ってきた。 これまでも拙ブログで何度も記してきたが、小生とは…
続きを読む →『王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン』 中題=狄仁杰之四大天王 徐克(ツイ・ハーク)の映画を観るなんて、何年ぶりかな? なんて、考え込んでしまうほど、実に久しぶりだ。いやー、昔は好きだったんだけどなぁ…。そう言えば、…
続きを読む →恭喜發財 HAPPY LUNAR NEW YEAR 習近平一強体制がますます強化され、なにやら21世紀の文革前夜という雰囲気の隣国であります。その習近平に庇護され、怖いものなしの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官がトップ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成31年初春文楽公演 第一部<幕見>、第二部 禿(かむろ)から 目にもろもろの 罪を見て 誹風柳多留 禿と書いて、ハゲと読みたくなるのはわかるが、文楽や歌舞伎で、これを「ハゲ」と読むのは、小生、今まで…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成31年初春文楽公演 第一部<2> めでたさは、まづ、まゆ玉のしだれより 万太郎 ということで、あちこちで繭玉の揺れる文楽劇場は、正月の装い。ただ、正月も5日ともなれば、なんかもう普通の土曜日といった感…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成31年初春文楽公演 第一部<1> 太棹を三本揃へ初芝居 草間時彦 別に小生が太棹三味線を三本持って劇場へ出かけた、っていう句ではない。断っておくが(笑)。こういうことを、説明しておかないと、洒落も言え…
続きを読む →御朱印男子 杜本神社 感謝をこめて 平成最後の初詣(は、近鉄沿線へ) 上手いこと言うなー、と感心するのは、近鉄の初詣ポスターのコピー文句。伊勢神宮、橿原神宮、春日大社の三社の大判ポスターが、近鉄各駅に掲出されており、南大…
続きを読む →御朱印男子 天童山大黒寺 正月の 子供になって 見たき哉 一茶 亥年の新春、お健やかなこととお慶び申し上げます。 今年の最初は、御朱印男子にて。いきなり小林一茶の正月の句から始めてみたが、子供というわけでなく、さりとて大…
続きを読む →これが今年最後のブログとなる。個人的には、この前、こうせつのライブの時にも記したけど、ホンマ「人生にくたびれた」と強く感じた1年だった。 そんな中、毎年同じこと言うが、まさに「天の配剤」と言うべき、数々の本との出会いがあ…
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