【ATV】影の薄いテレビ局*旧ブログ

香港テレビ局経営者を解任 中国と距離置く姿勢影響か

なんだって。
そもそも、ここで話題の「ATV=亜洲電視」を見ている人って、ほとんどいないでしょ。
香港の地上波テレビ局はTVB(無線電視)とATVの2局しかありません。
それぞれが広東語チャンネルと英語主体のチャンネルを持っていますが、地上波はたったの4チャンネル。

世の中の売れっ子タレントの多くはTVBと専属契約なので、ドラマも歌番組もバラエティもTVBが圧倒的に強い。
多分、テレビ見ている100人のうち、90人がTVBの広東語Ch.、2人がTVBの英語Ch.を見ていて、残りの8人がケーブルテレビや衛星放送、テレビゲーム、そしてATVを見ている、って感じでしょうか。

すでに拙宅では地デジになっていますが、TVBが5つのチャンネル、ATVがそれよりも2つ3つ多いチャンネルですが、チャンネル数多いだけでATVは一向につまんないですね。
外国のドキュメント番組や、CCTV専門Ch.とか。

ATVって、存在自体が極めて無意味だと思うのです。
「明日からATVはなくなります」
となったところで、一般視聴者の多くは喜びも悲しみもしないでしょう。市民生活にも何の支障も起きませんでしょう。

そんなテレビ局の社長人事なんてまったく関心ありませんし、
中共と蜜月だろうがなんだろうが、今の時点では、どうでもよいことなんですよ、実際は。


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