【ちうごくの「基幹産業」】*旧ブログ

とくに橋下くんや大阪府には関係ないのだけど。
小生的に好評の連載「橋下徹研究」(産経新聞大阪版)にふ~んって内容があったので、とりあえず。

「日本人の買春は中国へのODAみたいなもの」。平成15年10月、橋下はその一言で「サンジャポ」を降板した。視聴者の抗議が殺到したためだ。局側では「きちんと謝罪すれば、辞める必要はない」とのスタンスだったが、橋下は生放送中に突然壇上から降りてカメラの前で謝罪し、番組を去っていったのである。

これねぇ。

・「中国へのODAみたいな」のは別に日本人だけじゃない。むしろ、香港人や台湾人、さらには欧米人のほうが日本人よりもはるかに寄与しているでしょう。
・「視聴者の抗議が殺到」したらしいけど、どんな「視聴者」かな(笑)。いまだにぼくらが中学校で教わったような「理想国家」としての「ちうごく」に思いをはせている方かな? 深圳や東莞の路地裏歩いて来い!

で、強引に関連付けます。

12月1日の「世界エイズデー」を受けて、広州ではナイトクラブでホステスら(要するに売春婦)を対象にエイズ予防の講習会が行われたとのこと。講習会ではコンドームの使用を拒否する買春客への具体的な攻略法が語られ、講習に参加した売春婦全員が「今後は必ずコンドームを使用する」との誓いを立てた。(引用『星島日報』)

講習会の講師は、四川省の皮膚病性病防治研究所の所長。下っ端ではあるけど、「国家機関」の端くれがこうした講習会を開いたわけで、なんだかんだ言って、お国も認めざるをえない「基幹産業」なわけなんですよ。

そういう意味では、橋下くんは謝罪する必要も降板する必要もないわけですよ。

あ、もしかしたら国も認める基幹産業を「ODA」なんて言ったことに「抗議が殺到」し、それに「謝罪」したのかな?

まあ、5年前の話ですから、いいですけど。

でね、だからといってシナでの買春はお気をつけ下さい。

こうした病気関係も危険ですが、あちらさんも「売買春は基幹産業アル!」なんて声高らかに宣言するわけにゃいきませんから、一応、「ガサ入れ」なんかもありますので、そういうのはヤバイですよ~。

これ、「都市伝説」ってか「シナ伝説」なんですけど、あちらでそういう行為で捕まった場合、パスポートに「淫」とか「恥」とかスタンプ押されて強制退去させられると、複数の人から聞いていますが、実際にそういうハンコ押されている人は見たことありませんが、さあ、どうなんでしょうね?


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