【六四30周年 1】
天安門事件から30年が経過した。 「六四30周年」、それは即ち、小生が初めて香港の地を踏んでから30年が経過したということでもある。あの時、すぐに北京の状況を見に行きたかったが、なかなかそういう状況にはなく、それなら一番…
続きを読む →天安門事件から30年が経過した。 「六四30周年」、それは即ち、小生が初めて香港の地を踏んでから30年が経過したということでもある。あの時、すぐに北京の状況を見に行きたかったが、なかなかそういう状況にはなく、それなら一番…
続きを読む →天安門事件29周年 香港の六四抗議活動の今 この時期になると、小生としては、避けて通れないのが「六四」すなわち、1989年6月4日の天安門広場近辺で起きた一連の出来事である。以前から何度となく記してきたが、そもそも小生が…
続きを読む →「民主」の名のもとの暴言 9月7日、香港特区政府教育局副局長の蔡若蓮(チェ・ヤック・リン)女史(50)の息子が自殺したことが明らかになった。その直後、香港教育大学内でこの事件を嘲弄する貼り紙が発見された。「貼り紙の内容を…
続きを読む →香港では9月に新学年がスタートする。と同時に、今、香港の大学がやけに騒々しい。日本の大学の4月のように、クラブやサークルが新入生の勧誘に忙しく走り回る光景とは全く違う騒々しさ、いやきな臭さ。イデオロギーが衝突し、政治化が…
続きを読む →反建制派4議員に「DQ=Disqualification(失格)」 本題の『鏗鏘集』の話題に入る前に。 高等法院では14日、激進民主派、本土自決派の立法会議員4人の議員資格を剥奪するとの判断を下した。昨年10月の議員就任…
続きを読む →今回も香港電台(RTHK)のドキュメント番組『鏗鏘集』の「回歸廿周年系列」を観てのあれやこれやを。 2「表現の自由、報道の自由」危惧される表現の自由、報道の自由について、現場に携わる人々の声を聞く 映画『十年』の世界 香…
続きを読む →意外と人気番組多い香港電台 特区政府筋でありながら、特区政府や北京中央政府への批判の目も忘れてはいない、と思わせる節も時々見せる公共放送局が「香港電台=Radio Television Hong Kong」、通称・RTH…
続きを読む →「香港インディペンデント映画祭」3本目と言うか、3~5本目は短編3本を立て続けに一気上映。これが3本とも非常に素晴らしい作品で、できれば期間中にもう一度観たかったけど、まあそれは難しい相談というもんで、今回が「最初で最後…
続きを読む →香港大學 トラムと徒歩で西を目指し、行きついた石塘咀(Shek Tong Tsui)のお気に入りポイントである山道(Hill Road)の高架道下に、「ようお越し」とばかりに口を開けて待っていたMTR「香港大學站」のB2…
続きを読む →香港第六屆立法會選舉雑感 本土自決派編 「何も決まらない、前にも進まない」議席配分 返還後6回目となる中華人民共和国香港特別行政区立法会選挙が行われた。 投票日は9月4日、翌日開票。投票率は史上最高の58%をマーク。どう…
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