【上方芸能な日々 文楽】令和3年初春文楽公演 <4>
人形浄瑠璃文楽 鶴澤清治文化功労者顕彰記念 令和3年初春文楽公演 <4> COVID-19の感染拡大で休演が続いていた文楽劇場での本公演が再開されて、2度目の公演。今回もまた三部構成である。これ、いつまで続けるんでしょう…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 鶴澤清治文化功労者顕彰記念 令和3年初春文楽公演 <4> COVID-19の感染拡大で休演が続いていた文楽劇場での本公演が再開されて、2度目の公演。今回もまた三部構成である。これ、いつまで続けるんでしょう…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 鶴澤清治文化功労者顕彰記念 令和3年初春文楽公演 <2> 正月公演も開始早々に大阪府に「緊急事態宣言」。COVID-19のいわゆる「第三波」となり、もうこればかりはどうにならない。飲食店はじめ劇場なども午…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 令和2年錦秋文楽公演 <2> 久しぶりに見物できた文楽は「あーっだた、こーだった」ってのを、ほんの少しだけ。 第一部『源平布引滝』 「矢橋の段」 亘、錦吾 簾内なのに人形は出遣いというアンバランス。なんで…
続きを読む →つつがなく代役の立ち初芝居 石川英利 第一部で錣太夫の襲名披露狂言を観て、第二部は「女忠臣蔵」と呼ばれる『加賀見山旧錦絵(かがみやま こきょうの にしきえ)』と、恐らく初めて観る『明烏六花曙(あけがらす ゆきの あけぼの…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十五周年記念 令和2年初春文楽公演 木偶にいま魂入りて初芝居 品川鈴子 「木偶(でく)」は木彫りの人形を言う。ここでの木偶は、言うまでもなく文楽の「首(かしら)」のこと。舞台で人形遣いが…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 夏休み文楽特別公演 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」 五段目で運のいいのは猪(しし)ばかり 風雲急を告げる香港事情に関するネタが続き、こっち方面が疎かになっているが、ちゃんと観るべ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 4月文楽公演 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」 天皇陛下にあらせられては、上皇陛下の譲位に伴い、この度、御即位なされた。同時に、元号が平成から令和に改元され、新しい時代が始まった。…
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