【上方芸能な日々 文楽】第34回文楽鑑賞教室
人形浄瑠璃文楽 第34回文楽鑑賞教室 この季節恒例の「鑑賞教室」に行ってきた。平日はさぞかし行儀の悪い高校生が満員で、「鑑賞」もできたもんじゃないだろう、なんて、自らの高校生時分の行状を思い出して同じように考えていたが、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第34回文楽鑑賞教室 この季節恒例の「鑑賞教室」に行ってきた。平日はさぞかし行儀の悪い高校生が満員で、「鑑賞」もできたもんじゃないだろう、なんて、自らの高校生時分の行状を思い出して同じように考えていたが、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年初春公演 第二部 国性爺合戦 嶋さんの引退公演がクローズアップされた新春公演だが、第2部も見逃せない演目だった。 『国性爺合戦』は、文楽、歌舞伎ともに人気演目の一つだが、やはりこれは「虎狩り…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十七年 錦秋公演 玉藻前曦袂 文楽、秋の本公演の呼び物は何と言っても、唐、天竺に及ぶ壮大なスケールで展開する本作品の「日本編」に絞った「半通し公演」は、大阪では初めてとなる『玉藻前曦袂(たまものまえ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十七年夏休み特別公演 第二部<名作劇場> 今年の夏の公演は、例年より期待度が高い。『生写朝顔話』の「ほぼ通し公演」があるから。 文楽劇場で、この演目がこういう形で公演されるのは、いつ以来だろうか? …
続きを読む →現在、国立文楽劇場の展示コーナーでは常設展示「文楽入門」に加えて、企画コーナー「文楽研修を知る」という展示も行われている。文楽で研修制度が開始されたのが昭和47年のこと。第1期生はすでにベテランの域に入っている津國大夫、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 平成二十七年初春公演 第一部 前回は写真でごまかしたので、今回は感想などを。 『四季寿』、『千本道行』と舞踊モノが2本あって、「え~、そんな殺生な~」と思ったけど、見たらそう…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 平成二十六年11月公演 <第一部> 住さんお師匠はんが、天皇陛下から文化勲章を親授された非常にめでたい日に、文楽劇場で朝から晩まで文楽漬けの一日を送った。ムチャせんかったらよ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 七世竹本住大夫引退公演 通し狂言 菅原伝授手習鑑 第3回目の見物を元に、公演を振り返るの第二弾。 菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ) 「車曳の段」(くるまびきの…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 七世竹本住大夫引退公演 通し狂言 菅原伝授手習鑑 今日も補助席が出る、満員の文楽劇場。『通し狂言 菅原伝授手習鑑』は、住大夫引退公演とあって、大盛況の日々。「通し狂言」だけに…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成25年度(第68回)文化庁芸術祭主催 公益財団法人文楽協会創立50周年記念 竹本義太夫300回忌 平成25年11月公演 <第一部> 久々の文楽鑑賞。久々の通しで『伊賀越道中双六』。昨年の11月公演、『…
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