【上方芸能な日々 文楽】第34回文楽鑑賞教室
人形浄瑠璃文楽 第34回文楽鑑賞教室 この季節恒例の「鑑賞教室」に行ってきた。平日はさぞかし行儀の悪い高校生が満員で、「鑑賞」もできたもんじゃないだろう、なんて、自らの高校生時分の行状を思い出して同じように考えていたが、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 第34回文楽鑑賞教室 この季節恒例の「鑑賞教室」に行ってきた。平日はさぞかし行儀の悪い高校生が満員で、「鑑賞」もできたもんじゃないだろう、なんて、自らの高校生時分の行状を思い出して同じように考えていたが、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 豊竹英太夫改め六代豊竹呂太夫襲名披露 六代豊竹呂太夫の襲名披露となった文楽4月公演も、大入り袋の出る大盛況のうちに千秋楽を迎えた。初日は、文楽劇場前の桜が雨に濡れながらも、満開に咲き誇っていたが、終盤には…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年四月公演 通し狂言 妹背山婦女庭訓 満開の桜に迎えられた春の本公演も、千秋楽には新緑がまぶしく陽に輝いていた。この時期の季節の移ろいはとても速い。 『妹背山婦女庭訓』の通し上演は、大入り袋が出…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年初春公演 第一部 嶋さんの引退公演(正式には2月の東京が正真正銘の最後)となった今年の新春の文楽。 寂しい公演ではあるが、一方ではいつものように正月らしさが漂う文楽劇場である。 小生は、これ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十七年夏休み特別公演 第三部<名作劇場> 『生写朝顔話』前半は、後半に期待を持たせて、終演。そうこうしている内に、18時から後半が始まる。入れ替え時間、わずか30分。これはけっこう慌ただしい。 第三…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 吉田玉女改め 二代目吉田玉男襲名披露 平成二十七年四月公演 さくっと市会と府会の投票を済ませ、まず向かったのは宗右衛門町の福壽堂秀信。この和菓子処のイベントスペースで、この日まで「渡辺肇写真展『人形浄瑠璃…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 平成二十七年初春公演 第一部 前回は写真でごまかしたので、今回は感想などを。 『四季寿』、『千本道行』と舞踊モノが2本あって、「え~、そんな殺生な~」と思ったけど、見たらそう…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 平成二十六年11月公演 11月公演は24日、大盛況…とまではいかないうちに公演を終えた。動員数は、速報値で1万9177人だったという。住大夫引退興行となった4月公演に比べて…
続きを読む →「文楽技芸員を養成する【文楽研修】の一端をご紹介します」ってことなので、「そりゃまたとない機会やんかいさっ!」と、速攻で応募したら、見事に当選したので行って来た。 あまり世間には知られていないことだと思うが、日本芸術文化…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 夏休み特別公演 <第三部>『女殺油地獄』 以前にも、これを観た時に言ったし、多分これからも観ることがあればやっぱり言うだろう。 とにかく「えらいタイトルやわ~」って。 こんな…
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