【上方芸能な日々 歌舞伎】第33回 上方歌舞伎会
このところ歌舞伎とはとんとご無沙汰で、辛うじて年に1回だけこの「上方歌舞伎会」に顔を出しているだけである。なんとか縁をつないでいるという感じで、これじゃあかんとは重々承知なんだが、なんせ歌舞伎は木戸銭がお高い(笑)。安い…
続きを読む →このところ歌舞伎とはとんとご無沙汰で、辛うじて年に1回だけこの「上方歌舞伎会」に顔を出しているだけである。なんとか縁をつないでいるという感じで、これじゃあかんとは重々承知なんだが、なんせ歌舞伎は木戸銭がお高い(笑)。安い…
続きを読む →長引くCOVID-19の疫禍。感染拡大の夏ではあるが、手探りながらなんとなく世の中は元に戻っていきそうな気配も感じる。舞台公演も以前の形態に戻りつつある。今年も恒例の「上方歌舞伎会」が開催された。日ごろは脇から上方歌舞伎…
続きを読む →<アイキャッチ:どういう巡り合わせか、このあたりの花道に接した席になることが多い。今回もギリギリにチケット購入した割には、後方ではあるが、花道脇の良席を確保できた。例によって、役者さんの裾を引っ張りたくなる衝動が…(もち…
続きを読む →歌舞伎 第六回あべの歌舞伎「晴の会」 COVID-19の感染拡大に伴い、2月下旬から次々と劇場公演が中止されていったが、小生が舞台見物から遠ざかってしまってから早や半年が経過した。ここに至ってもなお、感染は一向に収まって…
続きを読む →歌舞伎 第二十八回 上方歌舞伎会 日頃は舞台を脇から支えながら、上方の風土で育まれ、しっかりと上方歌舞伎の魅力を身に付けている若い役者たちが、年に一度、大役に挑む「上方歌舞伎会」も、今年で28回目。 小生自…
続きを読む →